前回の記事で、私(筆者)がオウム真理教の在家信徒になるまでの経過を書いたが、その入信後の活動を振り返って気がついたことがあるので訂正させて頂きたい。

 前に書いた記事〝自分の身を助けることになった決断と対応〞の中で、坂本弁護士一家殺害事件(当時は失踪事件)発生後、教団に事件への関与の疑惑が生じたことを私(筆者)が知った直後から、すべての教団活動を停止したと書いた。

 しかし厳密に振り返って見ると、修行セミナーには確かに全く参加していなかったが、観客として参加できるイベントには 2回出席していたので訂正させて頂く。出席したイベントは、

 音楽劇 死と転生 (1991年 4月頃)

 ダンス&アニメオペレッタ 創世記(1991年 8月頃)

 の2つである。しかしいずれのイベントも観客としてのみ参加し、出家信者との接触はしていない。

 この事で誰かに迷惑になることはないと思うが、この先の記事を読んで頂く場合に矛盾と混乱を生じさせないためとご理解頂きたい。


 また、これ以前にも〝お詫びと訂正〞という記事があったが、その記事を
〝お詫びと訂正(その 1)〞とさせて頂く。


 
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