真夜中1時過ぎ。


親戚のオヤジが仕事仲間19人を連れて家に来る。

電話越しのその声はどこかで飲んでたらしく、周りがうるさいのか、舌が回っていないのか、はっきり聞き取れない。


30分ぐらい経っただろうか…。小型船が波の音をかき消して向かってくる。

1隻ではない。もちろん19人もいるのだから4、5隻は必要だろう。


家の前はすぐ港。

歩いて堤防まで向かってる間、親戚のオヤジ達が次々に到着。


しかし誰1人として降りて来ない。


船着場に均等に並んだ街灯に照らされた5隻の船を堤防から覗き見た。


酒と船に酔い、全員がゲロを吐いている。


一緒に堤防まで来たオカンが一言。

『帰れ!』


船はUターンして帰って行った。

再び夜の波の音をかき消しながら。




そんな夢を見た。

おはよう。