家では、学校でやってることの繰り返しでも復習でも予習でもなく、『掘り下げと確認』が良いかなと思いました。
例えば、今やっている繰り上がりの足し算。ただの暗記ではなく、なぜ答えがそうなるのか?という『理屈』が分かっていればOK。漢字も、ただ覚えるのではなく、その漢字はどうやって生まれたのか、どんな意味があるのか、、、という事を一緒に学べたら良いかなと思います。
もちろん学年が上がると、そんな丁寧なことはできませんが、小1の基礎ならば、丁寧に学んで行ける。ただ丸暗記するだけとか、教科書をさらうだけではなく、学校では気づかなかった発見や学びが生まれると、勉強も楽しくなるかな・・・と。
というわけで、昨日は繰り上がりの足し算の流れで、掛け算の話に発展。
息子はたまに九九を断片的に言ったりします。(おそらく、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる同級生の影響。)
息子が「ににんがし」 「くくはちじゅういち」と言っていたので、「九九の意味わかってる?」と聞いたら、イマイチわかっていない風。
なので、繰り上がりの足し算を利用して『ククハチジュウイチ』を実証して見ました。
9×9とは、9を9回 足すことです。
さあ!やってみよう!!!
サクランボ算を応用して、9を9回。これは本当に楽しい勉強でした。
息子は9回目に81が出た事をとても喜んで面白がっていました。
そう、くくはちじゅういち これが分かれば、もう九九は完璧!!九九の最高峰を実証できたんだからね!!
他にも、10×10の法則も、お金に置き換えてやりました。10円玉10枚。千円札100枚。100円玉10枚。
掛け算って、面白いですね〜
いつまで面白がっていられるかが問題ですが(←私の問題)。
私の脳みそも息子に負けないようにレベルアップして行けるよう、頑張りたいと思います!!!
というか、確認と掘り下げじゃなくて、完全に先取りと応用になってるけど・・
掘り下げの発展・・・てことでいいか。
とにかく、面白がってくれれば良いです。