ふるさと祭り東京で「あまちゃん」に登場する“まめぶ汁”を食べてきた | 主にビール以外のこと。

主にビール以外のこと。

地ビール会社で働く広報の日記、Notビール編。

サンクトガーレンはただ今、東京ドームで開催中のふるさと祭り東京に出店中。

日本全国の美味いものが大集合のこのお祭りでは、各地の郷土料理も楽しめます。

あまちゃんで一躍有名になった岩手県久慈市は、お馴染の「まめぶ汁」を販売しています。

まめぶ汁はテレビで見て知っていたものの、どんなものなのか、どんな味なのかは全く分かっていなかったため、今日初体験してきました。

ブースにはあまちゃんのポスターが貼ってあり、音楽も流れているのですぐ分かります(笑)

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スタッフの皆さんはドラマでも見かけた“かすり”の衣装を着ています。

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これがまめぶ汁!400円です。ごぼう、人参、油揚げ、しめじ、かんぴょう、焼き豆腐、そしてまめぶ(団子)と具だくさん。

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まめぶは、すいとんのような小麦粉を練った記事にくるみと黒砂糖の入った甘いお団子。

まめぶ汁自体はお醤油ベースの味わいなので、しょっぱいお汁に甘いお団子という不思議な組合せ。

でも不思議と違和感がなく、とても美味しかったです。

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ちなみに、まめぶ汁には定義があるそうです。

1、まめぶ団子が入っていること(すりクルミは使用しないこと)
2、出汁は煮干しや昆布を使用(肉は使用しないこと
3、ごぼう、人参、焼き豆腐、かんぴょう、しめじ、油揚げを使用すること
4、味付けは醤油ベースとすること
5、ふるさとを思う気持ちで作ること


まめぶ団子はそれだけで、黒蜜なんかで食べても美味しそう。

汁にはとろみがあるため、冷めにくく身体が温まります。

ブースでは自宅で作れるレシピも配布していました。ご興味のある方はぜひ!