台中市豊原區 頂街派出所 観光スポットになった日本統治時代のモダンな建物 流れる威圧感 | たまねこ台湾きままに歩こう

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前回からの続き

 

廟東夜市と慈済宮のお参りを終えて、台鐵豊原駅へ戻ります。到着した時から気になっていたのが、駅前にあるこちらの建物。掲げられたエンブレムや外観からお分りの通り、警察署「頂街派出所」です。

 

日本統治時代の1930年代に建てられたそうですから、実に築90年!以前は朱色に塗られていたようですが、現在は落ち着いた色合いに。恐らく創建当初の姿に再現されているんでしょうね。

 

 

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警察施設ということもありますが、何処と無く威厳というか怖さ…感じるのは私だけでしょうか。統治する側とされる側の置かれた立場によって、いだく感情は違うのだと思います。もしかしたら、過去に理不尽なことで辛い思いをされた方もおられるのかもしれません…私はできるだけ、双方の心に寄り添い、自分の考えを築いていけたらいいな…一方に偏ってしまうことを時々危惧します。

 

台中市政府は、市内各所の文化資産を民間委託で運営することを推進されており、頂街派出所もその一環として一般開放されています。ここでは、日本統治時代の警察で使われていた制服など展示されているそうです。

 

せっかくなので中を見学したかったのですが、この日はあいにく休館日。たまねこの旅にはよくあること笑笑。旅の神様が、また豊原へおいでと言っているんだろうな…って思うことにして、豊原駅へ入りました。

 

 

 

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【旅のメモ】

頂街派出所

住所:台中市豊原區中正路5號

開館時間 月曜から金曜 09:00-17:00