今回の旅の出発の数日前、2013客家桐花祭のHPで滞在中(2013.04.21)に
苗栗県 香格里拉楽園でイベントがあることを知り、これは是非行ってみたいと
急遽スケジュールに組み込むことにしました。
地図などで調べて、最寄駅らしい台鉄・造橋駅で下車しました。
幹線道路が駅前ロータリーのすぐ向かいにあり、バス停もあったのですが、
発着時間が判然としません。(始発バス停の苗栗・竹南の時間が書いてあるのですが、
このバス停の発着時間が書いて無く…。)
タクシーも見当たらずやや途方に暮れかけていると、雑貨屋さんでたむろしていた、
おじさんおばさんの中のおひとりから、どうした?って感じで声をかけてもらいました。
事情を身振り手振り筆談で話していると、おじさんが100元で連れていいってやるが
どうだ?って聞かれたので即決でOK!
すると間もなく車に乗って再来。早速乗りこみます。
暫く線路沿いを走りそれると、
どうやら香格里拉楽園の入口付近で交通規制をしている様子。
身動きが取れなくなっていると、おじさんが交通整理をしている警察官に声をかけ、
何やら交渉している模様。どうやら日本人の客を案内してるから、中へ通してくれって
感じでしょうか。程なく中へ通じる道を開けていただき進むことができました。
しかし途中でまた停滞…。おじさんが仕方なさそうに歩いたほうが早いよって
言われここで降りることに。
長く歩くことを覚悟したのですが、すぐに駐車場入口が見えやれやれ。
坂道をさらに登り入口ゲートに到着しました。
このパンダの出迎えに爆笑してしまいました。
どうやら普段は500元の入場料がイベント開催で無料開放という大盤振る舞い。
そのせいか開門直後でしたが、大勢の人で大混雑!
入ってすぐ坂道を下ると左手に桐花歩道の入口が。
こちらに入ると風に吹かれてハラハラと落ちる可憐な花々に遭遇。
地面に落ちた花々が雪のようにも見え、幻想的な感じでした。
イベントのメイン会場にたどり着いたのですが、
開催まで結構時間がかかりそうなので、諦め他のエリアへ。
園内には他にも遊戯エリアや客家の人たちの文化を伝える展示エリアなど
見どころが多数ありました。
帰りは苗栗駅前まで無料シャトルバスが運行されていることを知り
こちらを利用しました。
ここ香格里拉楽園を起点に苗栗県の油桐花をめぐります。
つづく
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