同じ映画を立て続けに見たの「君の名は」以来。
感想ってほどじゃないけど、思いつくまま。。
漫画のほうも少しずつ読み進めてる感想も含めて。
ちいかわの世界に触れて、ハッとすることあったよ。
前までは大切にしてたことなのに、忘れてたよ。
それは、日常のささやかな楽しみを感じること、
身近な人とそれを一緒に「いいね」って笑いあえること。
くすぐったくなっちゃうような発言だけど、常にこの軸があるからこそ
残酷シーンも際立つし、それでも「まぁ悪いことばかりじゃないよね」って
人生振り返ることができる。
日常の「ささやかさ」が基盤になってる。
エッジの利いた強い口調でモノを言う人が世の中に多いから、
ちいかわの「ワァ…」とか「クスクス…」とか
曖昧な表現に癒されるし、これでいいんだな、って思える。
自分自身もコーチングのスクール通ったりしたし、哲学思考も好きだし、
ゴリゴリに内省してストイックに深堀りするのが趣味なのもあって、
そうこうしてるといつのまにか本質を見失っちゃってたりする。
これ読んでくれてる人はたぶん馬の骨界隈の人だと思うんだけど
師匠がいつもオマエタチに伝えている、
孤独や不安をに恐れずに自己実現させること『だけ』が生きる目的じゃないし
それができたら素敵だけれど、それができたとしても、
きっと、ちいかわのような平凡な暮らしも同時に進行していると思う。
どこかで聞いたことある言葉で
蛇口はギュっと閉めすぎると開けるのが大変になる、ってのがあって。
ゆるさ、適当さ、曖昧さ、グラデーション、そういうの大事だなぁって思う。
ちいかわはリアルタッチの絵ではなく、表情も〇描いて目鼻口、はいおわり、みたいな
簡単な作画だからこそ、(この子どんなこと考えてるのかな…)って
思いを馳せることできるし、そこにも見る側の余白を残しておいてくれてるように
私には思えた。
漫画読んでて気づいたんだけれど、まだ序盤なんだけど、
労働がちゃんとあるんだね。
あの鎧さんたち、ハローワークのような派遣会社のようなそんな感じなのかなぁ?
まだ分からないんだけれど、経営者ではなさそうだけど、
資本主義の労働者に労働と対価を与える役なんだろうね。
そういう「お上」側のキャラって、だいたいが冷徹で非情なんだけど
鎧さんたち、腰低くてちいかわ達にも対等だよね。
ピンクのポシェットの鎧さん、物作りが大好きなんだね。
自分の作品をちいかわに売って、その反応にドキドキしながら喜んで
ミンネとかクリーマとかで作家さんがお店出してるみたいな感じで
すっごく(いいな)ってほっこりした。
ちいかわは、屋台や市場で群衆の中でおいしいの食べて、それを素直に
おいしいね、たのしいね、って喜び合ってて、
「そんなもの添加物まみれだ!」とか言ってる人もいないし、
それは不健康かもしれないが、見向きもせずに
酒はうめぇよ、カァ~~!!ってやってるくりまんじゅうもいるし
なんというか、世界を、現実を、そのまま素直に疑いもなく受け取る大切さに
気づかせてくれた。
見えるものを額面通りに受け取ること。
もちろんさ、何者かの組織が世界を牛耳ってるのも確かにあると思うし、
悪意をもって金儲けしてる輩もいるだろうけれど、
それはそうと、たこ焼きうめぇよな。
このかんじ、なんとなく「動物のお医者さん」にも似てて、
それぞれが個性強くて(迷惑だなぁ)ってキャラの人もいるけれど、
誰もそれを責めなくて、まあまあみんなでうまいぐあいにやってて、
ちいかわの、モモンガちゃんを見て思いました。
人に気ぃつかって本当はこうしたいのにできない、っていうのを
モモンガは「こうすりゃいいんだよ~~~!!!」って
単純にやりのけちゃうのも、ある意味、教えになるなぁ笑
3回目は行かないけれど、漫画を読み進めていきまっす。