昨日は、お稽古でした。

「宮津節」の2回目でした。
1回目は唄を習っただけで終わっていたので、今回は三味線を教えてもらえるはず。
そう思っていました。

新しい曲の三味線を習うときは、まず、先生が少しずつお手本を弾きながら注意点を説明してくださいます。
それから、一緒に弾いてみます。

今回も説明があるだろうと思っていたら、違いました。
いきなり先生が、「一緒に弾きましょう」と。
!!👀!!
心臓が跳びはねましたイルカイルカ
一応、ある程度家で予習はしていましたが、まだノーミスでは弾けません。
音色も汚い状態です。

マズイなぁ……。
そう思いつつ、調弦を始めました。
でも、なかなか音が合いません。
どれだけ糸巻きを回しても響きがヘンです。
先生は、じっとこちらを見ています。
あ・せ・る~~あせるあせるあせる

どうにかこうにか調弦すると、三味線を構えました。
既に冷や汗たらたらで、顔がほんのりピンクです。

先生は三味線を構えると、何気ない口調で仰いました。
「もう習ったわね?」
(♪ま~だだよ)
一瞬私が返答に詰まったのを見て、先生はお気づきになりました。
「あら、まだだった?」
そうなんですよ。
「じゃあ、まだ一緒に弾けないわね」
「いえ、やってみます」
何言ってるんだと自分で思いました。。。
とりあえず出来たところまで見てもらおうという軽いノリでした。
出来心というやつです。

その結果、なんだこれ、という出来に。ガーン
あちこち間違えるやら、汚い音で弾き散らかすやら。

多少なりとも予習復習しないと、先生からチクリと言われてしまいます。
そのため家で一週間頑張りましたが、頑張ってコレ? という有り様。
まだまだ未熟です。

明日はもう少し頑張ってみたいと思いますびっくりマーク