【お店に入りやすくするための一工夫をする】


 業種の分るメイン看板の次に視野に入るサインでは、お店の特徴を前面に


出し、消費者に興味を持ってもらうことが必要である。そのためには、垂れ幕


などでお店の雰囲気や営業内容、目玉商品、価格などをわかりやすく表示する。


 「あれっ」と思わせるキャッチフレーズやキャラクターなどで興味を惹きつける


ことも有効である。そして、来店させる為の最後の一押しの工夫としては、


店内の様子がわかる写真やメニューの提出が一般的である。


 キャッチフレーズでは、お店にとっての「こだわりの一言」、つまり他店との


差別化を図れる表現が望ましい。一般消費者にいかに効果的に訴求するかを


念頭に置く必要がある。


 さらに、①サインの訴求ターゲットの明確化(性別・年齢層など) ②ターゲットに


対するサービス内容の価値の明確化 ③競合の中でクライアントはどういう


位置付けなのか。


 これらのことがつかめていなければ、明確な差別化による効果的なサイン


製作はできないといわれる。


 実情としては、サイン製作後のお店の売り上げを自ら調査しているサイン業者


は極めて稀であり、大半は「クレームが来ていなければよし」としているようだ。


だが、お店の売上を調査しているサイン業者もある。売上が上がっていない


場合の対処法についてサイン業経営者は、「サイン以外に要因があることが


ほとんどなので、専門の経営コンサルタントをお店に紹介し、適切なアドバイスを


してもらう」と話す。



 対象者を絞るのは大事ですよね。そうでないと、全体がぼやけてしまいそう


な感じがしてしまいます。