【何屋であるか、業種が一目で分るようにする】


 看板には、大きく分けて2種類ある。一つは建物の設備としての、


表札的な看板。もう一つは、集客効果を考えた販促ツールとしての


看板である。

 

 看板には集客効果を考えて作られていないものの方が圧倒的に


多い。サイン業者がクライアントから言われるままに、工夫のない


看板を製作してしまっていること。また、設計デザイン事務所や


内装業者が、建物の全体のバランスを考えて、小さく埋没した看板の


製作を指示しているというケースが多いためだ。


 店舗オーナーの多くが本当の意味で、または潜在的に求めているのは、


綺麗で凝った看板よりも、集客効果があってお店の売上をアップさせる


ことができる看板なのである。


 集客効果のある看板とは、通りすがりの人を来店させることのできる


看板である。あまりデザイン性が高過ぎるものは、人を排除する傾向があり、


敷居が高いという感情を抱かせて逆にお客さんが入りにくくなってしまう。


集客を第一に考えるなら、分りやすく親しみやすい看板の方が効果は


高い。


 看板デザインでのありがちな問題点は、店名表示の方を優先させてしまう


ことである。ブランド力のある大手チェーンであれば店名を表せば誰でも


すぐ認知できるが、集客目的では業種を大きく表すことが重要である。


 


 非常に勉強になりました。なんとなく分っていたことですが、再認識して


意識に叩き込みたいと思います。