【母読書】『後宮の鳥』7巻は読後感良い完結篇でした | 友が皆我より偉く見ゆる日々

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ワーホリ気味な理系夫と2026年高校受験予定の一人息子TAMAと暮らす外資系フルタイムワーキングマザーの反省記録。

母👹のストレス解消用読書記録です。


白川紺子さんの「後宮の鳥」7巻までようやく読了。

当初は後宮愛憎劇ベースの超常現象ミステリってどっかで聞いたような…

とどこかで脱落するかも、と思いつつ読んでいました。

でも無事最終巻まで読了!

最初は後宮の闇の中を透かし見る感じが…

途中から、神話ファンタジーっぽくなってきて…

最後は冒険ファンタジーっぽくハッピーエンドにニコニコ


クライマックスが少々呆気なくないでしょうか…

ここまできたんだから、もうちょっと派手に描き込んでもよかったかも…

と思いつつ、このサラッとした読後感が白川さん作品なのかもなぁ…

と思ったり。


息子🐵は読みそうにないので、近くに住む息子🐵の読書好き同級生女子👧🏻に勧めてみたいです。

彼女に勧めて好評だった本>



「後宮の烏」

後宮の妃ではあるものの夜伽はせず巫女のような鳥妃が不思議な術で宮中の問題を解決する話です。