「別にいいけど、ちょっと嫌だ」

である。


ちびまる子ちゃんに出てきたセリフで、キートン山田さんのナレーション。


どういう話だったか忘れたけど、まる子かな、たまちゃんかな、誰かが

「べ、別にいいけど・・・」

って言った後、このナレーションが流れて爆笑した(笑)


子供の頃、本当に何の気なしに

「別にいいけど」

って使ってたけど、そうか、

「別にいいけど」

には、そういうニュアンスがあるのか、と。


本音とタテマエを学んだ瞬間?(笑)


言葉に対する自我が芽生えた瞬間?(笑)


この言葉が好きっていうより、とにかく印象に残っている日本語です(笑)


小学校中学年~高学年だった当時、僕はジャンプどストライク世代、妹はりぼんどストライク世代。


妹のりぼんを持ち出して、

「ちびまる子ちゃん」

「お父さんは心配症」

この2つは必ず読んでました。


ちびまる子ちゃんは第一話もしっかり覚えてます。


その後のアニメも楽しみに毎週観てました。


TARAKOさんと鳥山明さんが同時期に亡くなってしまって、本当に、

「は??」

という感情がいまだに続いてます。


ほんと、自分の青春時代に活躍された方がここ数年、多く亡くなっているので、自分も大人になったんだな・・・というか、大人にならなきゃな、と思う今日この頃です。