主従系ラブがお好きな方、こんなお話はいかがでしょうか。
本日は75先生の本をご紹介です。
子どもの頃から大好きだったアニメを、大人になってからも愛してやまない百瀬(受)。
街中で見かけた『自分と同じ、推しキャラに群がる大きいお友達たち』に発した同僚の心無い言葉に傷つくことはあっても、それでも仕事よりも何よりもアニメが好きな気持ちは変わらなかった。
しかし、その同僚の言葉がきっかけで思い出したことがあり…
それは、子どもの頃、アニメ好きなせいで同級生からいじめにあった時に、助けてくれた男の子のこと。
ヒーローだ!と思ったら、なんと彼は『助けてやったんだから、自分のペットになれ』と提案してきて…
もう忘れたい黒歴史と思っていたのに、なんと十数年ぶりに百瀬の目の前にそのご主人さま・定村(攻)が会社の同期として現れた。
しかも、なんと、社長の次男坊!
昔と変わらず(さらにひどくなって?)無理やり主従関係を結ばされた百瀬だったが、定村の真面目さや、社長の息子という立場に甘んじない姿勢を見るうちに、定村といると自然体になっている自分に気づいて…
と言うのが、大まかなストーリー。
うーん、大きなお友達…分かるよ〜!
大きなお友達は小金を持っている分、昔よりもグッズにお金をかけられるから、課金の圧がすごいしね!
BL読んでいると(ジャンルに限らずですが…)、社長の子ども系はお馴染みな安定感のある設定なのですが、このお話の場合、定村の百瀬へのツンデレ具合が良かった
本編ではエチシーンはないのですが、書き下ろしであるのですよ
そう、私が大好きなパターン!!
発熱後の疲れた体に染み入ります!!
今日も活力いただきました
毎日のBLが日々の糧
明日もよろしくお願いします。