先日、霊的なエネルギーなどについて簡単に説明させていただきました。


『玉森林人 単語集』このブログが読みやすくなる単語の説明です。 様々な呼び方がある言葉も抽象的にまとめてしまっています。みなさんそれぞれのニュアンスで変換させて読んでいただければ…リンクameblo.jp




神社などによく行く方は、神様の存在を感じたい!


もっと神様を身近な存在にしたい!


と、思う方が多いのではないでしょうか?



おそらく、伊勢神宮などがあの場所にできた頃(第10代 崇神天皇や第11代 垂仁天皇)の古代の日本人は、多くの人が霊的な感覚を持っていたと思います。



霊的な感覚を強く感じる人がいなければ、これだけ今も残る古代祭祀の場所が日本全国のいたる場所へ作られることもなかったでしょう。




さて、この霊的なエネルギーを感じる能力。



パワースポットを簡単に見つけられる。


神様の存在を身近に感じられる。



だけでは、ありません。




霊感の弱いうちは、とても強いエネルギーしか反応できませんので、パワースポットや力の強い神様によく反応することができると思います。



しかし、霊的な存在と多く接することでエネルギーを感知する能力があがればあがるほどに、全ての霊的なエネルギーと向き合わなければなりません。



世の中には、大地から無作為に出ているエネルギー、亡くなった方や幽霊の持つエネルギー、人の欲望や妬みから出るエネルギー


など、様々な霊的なエネルギーが存在します。



なんか違和感を感じるなー、とかちょっと手がピリピリするなー、程度の頃は特に問題はないと思いますが。


霊的な存在が見えるようになった。


サードアイが開いた。


この程度まで霊感が鍛えられた場合には、よい事もたくさんありますが、不快な思いをする機会も多くなります。



霊的なエネルギーをあらゆる場所に散らばる『大きなしゃぼん玉』のような物であると例えると、あなたがそのしゃぼん玉に当たった瞬間やしゃぼん玉の中に入っている最中には常に霊的なエネルギーを感じることになります。

そして、感じる力が強ければ強いほどに反応は大きくなります。


世の中というのは、びっくりするくらいに霊的なエネルギーで溢れています。

自分が反応したくなかったとしても、反応してしまうようになります。



霊感が強い人は、人混みが苦手とか聞いたことがありませんか?


霊や神様だけでなく全ての人は、その人それぞれの霊的エネルギーを持っています。


スピリチュアル的にはオーラと呼ばれているものです。


霊感を鍛えると全ての土地、全ての人、全ての目に見えない霊的な存在、これらのエネルギーを常に感じながら生きていくことになります。




そして、以前にも何度か言いましたが《低級霊》と分類される霊がいます。


おばけや幽霊、悪霊の他に…申し上げにくいことですが、ぼくやみなさまのご先祖さまなども低級霊の分類に入ってしまいます。



注意してほしいのが、目に見えない霊的な存在は『自分達の存在を気づいてくれる人を探しています』


気づいて欲しい彼らは自分達に気づいてくれた人へ、どんどん寄って行く性質があります。



ぼく自身、師匠のような存在によく言われたのはお墓ではチャネリング(霊的交信)をしてはいけないよ。
ということです。


1人の霊に話しかけることで、周りにいる多くの霊に『あの人は私たちとつながれる存在なんだ』とバレることになるそうです。


低級霊とつながれる存在と認定され、何体かが取り憑くとその取り憑いた霊をみて更に呼ぶことになりかねないそうです。


あなたが霊を見れる、感じれるようになったとしても、無視が基本。

情けや同情はしてはいけないということを覚えて欲しいと思います。



とは、言いつつもぼく自身なんとかしたい場所があります。

昨年に宮城県の石巻へ行った時のことですが、車で走ってる最中にとても素晴らしい景色の海岸線が一瞬目に入り、おーめっちゃきれいだ!写真でも撮ろうかなと車を停めようとしたのですが…


次の瞬間に、呼吸ができなくなり涙がボロボロと溢れてきたんですね。

無意識に少し目を向けただけで霊の持つ感情が流れ込んできたので、あ…ここって東日本大震災で亡くなった方が大勢さまよっている場所なんだと理解しました。

しかし、ぼくにできることは残念ながらなかったので何もせずに通過することに。


彼らをどうにかできないものかと、自分の能力を鍛えている最中です。



ちなみに神社は祓いに始まり祓いに終わると言われるほどに清浄な空間ですし、神様自体も穢れや死を嫌う存在ですので神社の中で神様と霊的交信をしても低級霊が近づいてくることは、ほとんどないので安心してください。

ただし、神社でも多くの人が訪れる場所であれば人の欲のエネルギーやその場所に溜まってしまったマイナスのエネルギーが入ってくることがありますのでご注意を。



そして、神様とつながればつながるほどに人のエネルギーは透明に近づきます。


霊的なレベルがあがればあがるほどに、認識できる神様の格も上がっていきます。


本当に最上級の神様『GODと呼ばれる存在』は、エネルギーは透明、ほぼ無に近い存在です。


ぼくの感覚から言うとクラウンチャクラにしか反応しない方々が、おそらくこの存在なのだと思っています。

400ヶ所ほどの神社を回って来ましたが、クラウンチャクラがしっかりと反応する場所は数えるほどしかありません。


独特な存在として龍神がいます。龍神はクラウンチャクラにもサードアイにも反応し、それ以外の霊感でも様々な印象を感じます。
すごい複雑でものすごく強いエネルギー。





最後にもう一度低級霊のことになりますが、神様とつながると人の霊的なエネルギーが透明になっていくのとは逆に、低級霊とつながるとエネルギーが濁っていってしまうようです。


自分自身の霊的なエネルギーが濁りすぎると、神様とつながれなくなってしまうと師匠に注意されました。

ご注意ください。



それともう1つ。

力の強い低級霊ほど、神様のふりをして近づいてくると陰陽師が言っていました。

感じる力よりも先に、見えない存在が見えるようになった方は、見た目だけよくしている力の強い低級霊にご注意ください。


悪霊と呼ばれる存在も、あなたに悪いことをしようとして近づいて来るわけではないそうです。

自分に気づいてくれたあなたのために動いた結果、悪い結果になってしまった。という場合が多いそう。


どちらにしても低級霊の対処方法がわからないうちは、関わらないようにされた方が良いと思います。




話がそれてしまったように思いますが、霊感を鍛えることは良い事ばかりではないということを知った上でみなさま自身で判断していただければと思います。



霊感を鍛えると、関わらなくても良い霊的エネルギーをたくさん感じるようになります。それはあなたにとって不快なものも多いです。ということです。



すでにサードアイが開いてしまっている方は、全力でクラウンチャクラを開いてください。

世界が変わります。