旅行記 東北編 その7  塩竈神社 | まゆぼんの「非凡で行こう!」

まゆぼんの「非凡で行こう!」

てくてく歩くことが大好き♪
その日のいろいろな出来事を、書いていきます。


東北の旅2日目。

震災後、一度はお参りしたかった神社さんにやって来ました。

宮城県塩竈市の塩竈(しおがま)神社です。


仙台でJR仙石線に乗り換え、本塩釜駅から歩いて15分。

右手に大きな鳥居が見えてきました。


長い石段は202段あります。

きつい勾配ですが、地元のおじいさんも上っています。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


塩竈神社は、陸奥国一宮と称されています。

創建年は不明ですが、社伝によると、

武甕槌神(タケミカヅチ)と経津主神(フツヌシノカミ)が陸奥国を平定した時に、

道案内をした塩土老翁神(シオツチノオジノカミ)がこの地に留まり、

人々に塩づくりを教えたことに始まるとされています。



石段を上りきると、随身門が見えてきました。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


9世紀には、朝廷から厚い祭祀料を受けていたとされ、

陸奥国最大の神社として、代々の領主から大切にされてきました。

中でも、仙台藩主・伊達氏からは厚い庇護を受けてきたそうです。

現在の社殿は、4代藩主・伊達綱村が1695年(元禄8年)に造営に着手、

1704年(宝永元年)、5代藩主・吉村の時に完成したものだそうです。

「三本殿二拝殿」という構成は、全国でも類例がほとんどないと言われています。


2002年(平成14年)には、本殿以下14棟の建物と石鳥居1基が

国の重要文化財に指定されました。

全国的にも「しおがまさま」と呼ばれて信仰を集めています。



唐門の前には、まだ門松が飾ってありました。

新年のお参りや祈祷に訪れる人でにぎわっています。

笑顔の人ばかり。こちらもうれしくなってきます。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


唐門をくぐって、正面にある左右宮拝殿は、

屋根の葺替え中でした。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


シートに覆われて、外からは見えませんが、

左宮に武甕槌神、右宮に経津主神がまつられています。

左右宮は権力者に崇められた武神だったそうです。


左右宮の右手にあるのは、別宮拝殿です。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


こちらには、主祭神である塩土老翁神がまつられています。

別宮は塩の神、安産の神として庶民の信仰を集めてきたそうです。


左右宮の前には、立派な「文化燈籠」がありました。

伊達9代藩主・周宗が、蝦夷地警護の凱旋の際、

1809年(文化6年)に寄進したものだそうです。

立派な細工が施されていて、思わず立ち止まって見上げてしまいました。


まゆぼんの「非凡で行こう!」



そばには、「文治神燈」がありました。


まゆぼんの「非凡で行こう!」


この燈籠は、1689年(元禄2年)にこの地を訪れた松尾芭蕉が見て、

奥の細道にもつづられているのだそうです。



まゆぼんの「非凡で行こう!」


ご朱印です。


まゆぼんの「非凡で行こう!」