ヘルシー君が先日、出張で留守になったので、
一人で足慣らしの山登りに行こうと思い立ちました。
せっかくなので、イザナギとイザナミをまつっている、
筑波山に日帰りで出かけました。
つくばエクスプレスつくば駅を降りて、
シャトルバスで30分余り。
筑波山神社入り口に着きました。
筑波山は、関東地方に人が住むようになったころから、
信仰の対象として仰がれてきた山なのだそうです。
二つの峰が並んでいるので、自然に男女二柱の神さまがまつられ、
それぞれイザナギ、イザナミの神と仰がれているんですね。
石造りの二の鳥居をくぐると目の前に
「御神橋(ごしんきょう)」が見えてきました。
屋根が架かった反り橋です。
1633年(寛永10年)に3代将軍徳川家光が寄進し、
1702年(元禄15年)に5代将軍徳川綱吉が改修した時に、
安土桃山風の豪壮な様式に改められました。
春秋の御座替祭(4月1日・11月1日)と年越祭(2月10日、11日)の時だけ、
参拝者が渡ることが許されているのだそうです。
石段を登ると、随神門(ずいしんもん)が見えてきました。
古くは、ここからご神体である筑波山を遥拝した場所と言われ、
この門も、1633年(寛永10年)に家光が寄進したものです。
現在の門は、焼失後、1811年(文化8年)に再建されたものです。
門の左側に、倭建命(やまとたけるのみこと)がまつられています。
倭建命は、筑波山にゆかりのある古代武人の一人。
第十二代景行天皇の世に、
伊勢神宮で倭姫命から託された三種の神器の一つ、
あめのむらくもの剣を奉じて東征に赴き、
筑波山に参拝されたと伝えられています。
門の右側にまつられていたのは、
豊木入日子命は、十代崇神天皇の皇子。
命はある夜、山に登って東に向かい刀と槍を8回ずつ振る夢を見ました。
崇神天皇はその夢の謎を解き、命を東国(木国)に遣わせました。
命は長くこの地を治め、筑波の里で亡くなったとされています。
門の隣には、大杉がそびえ立っていました。
周囲9.8メートル、高さ32メートルの大木です。
樹齢は約800年とか。貫禄があります。
ご朱印です。
では、登山道に向かいましょう。








