ご訪問頂き、
ありがとうございます
約20年勤務していた会社を退社。
ワーママ歴15年
一旦はワーママをリタイアしたものの
やっぱり働きたい欲が
再燃
ゆるりと働きながら、
毎日楽しみながら、
ワクワクできることを
日々探求
そんなアラフォー主婦の
日々を綴っております
宜しければ、
お付き合いくださいませ
連休をいかがお過ごしでしょうか?
今日は福岡は気温は21℃、風が少しだけ
冷たく感じました
連休とは言えど、たまも母ちゃんは
お仕事でした。
先日、退職の旨を店長さんにお話しして
今月末に退職することになりました。
あと、20日間ほど退職までの日数があって、
正直、仕事に行くのが嫌でしかないでけど、
社会人として、決められたことは守りたいので
頑張って働くつもりです。
本日の話題はですね、
タイトルにもある通り、
息子がやっとやる気スイッチが入った~
って思ったけど、勘違いだったっていうオチですw
先週かなぁ、高校の体験入学とやらを
仲良し10数名と体験してきた息子君。
学校の様子や勉強のこと、部活のこと
現役高校生の生の声を聴いてきて、
刺激を受けたようで、
「かあさん、俺、●●高校に行きたい」
そう自分から言ってきてくれたことが嬉しくて、
「おんいいんやない」
って賛成したたまも母ちゃん。
受験生なのに、毎日、
遊びに出かけたり、youtube見たり、ゲームしたり。
夜、たまーに勉強するぐらいでw
ずっと、そんな状態やったし、
定期テスト前日ですら、勉強しない様子を見て
さずがに少し注意をしたり
「高校に行く意味が分からん」と
話していた息子。
旦那さんと息子とたまも母ちゃんで
何度となく進路について話はしてきた。
そんな状態からいきなり、行きたい高校を
伝えてきたことに嬉しい反面、
現実的なことを質問したくなった、たまも母ちゃん。
今の成績で大丈夫なのか?
スポーツ専願で行くのか?
聞いてみると、「いやぁ~まだ分からんけん、
先生(担任)に聞いてみる」
ん?あのもう、あんまり時間ありませんよ?
焦りとかを全く感じさせず、
変などっしり感のある息子を見て、
肝っ玉すわってんなぁって思ってしまった
しかし、その後、先生に聞いてきたか?と
尋ねても、「あ、忘れとった」とか
勉強して少しでも成績あげていかないかんとか
自分で言っていたにも関わらず、
生活スタイルは今まで何も
変化なし
ちょっと心配になって、旦那さんに相談したら、
旦那さんが息子君と話してましたが、
旦那さん曰く、
「何か目的があって行きたいとかではなく、
友達が行きたいって言いよるけん、
〇〇(息子の名前)も行きたいって言いよるだけ」
「俺がいろいろ言ってもうまく言い訳してくるだけで
こっちが言いよることを軽く考えとる」
「これ以上話しても、口先だけの行動になるのが
目に見えとうけん、もう俺は知らん」
って怒ってましたw
ぶっちゃけ、あたしもいつもそう思ってたし
腹も立ててましたw
「たぶんね、あたしが過保護というか過干渉過ぎたせいだと思う。
ごめんね。今は反省してます。」
あたしは旦那さんにそう言いました。
旦那さんは「お母さんだけのせいじゃないよ、
俺ら、二人の責任よ」って。
出来ることなら、近道をして
苦しい苦労をせんように。
それが私たち夫婦の考えでした。
そして何よりも、自分たちに
心に余裕がなかったのも悪かった一面と思う
私たち夫婦は共通して、学生時代に勉学に
あまり力を入れてきとらんくて、
大人になって、勉強しとけばよかったぁっていう
大人あるある後悔夫婦だったので、
子供達にはそうならないように、
少し厳しく言ってき過ぎた結果がこれですw
失敗は成功のもと
という言葉があるように、
失敗から学ぶことは非常にたくさんあるし
何よりも自分で考えて現状を打破するという
行動が必要になってくるはず。
経験させたら、時間かかるし・・・・。
分からせるための説明にも時間かかるし・・・。
こんな気持ちがあたしには常にありました。
今となれば、何をそんなに焦っていたのか分かりませんが・・・
小さいうちから失敗を経験させておけば、
今このような状態になってなかったのかもしれません。
本当に反省するしかできん
ただ、私たち夫婦が出した結論は
息子君の言うことを信じて見守る。
結果がどうだったとしても、それが現実のことと
受け入れて、そこから何を学んで
次にどういう行動をとるのかを自分で考える。
先を見据えて行動することの大切をしってもらう。
そこまで、見守ろうと。
サポートが必要になった時に、
私たち夫婦の出番ってことにしようと。
正直、不安もありますし、
高校入学してくれさえすれば、
親としては一安心です。
でも、人生において高校受験なんて
ほんの一つのイベントでしかなく、
人生というスパンで見た時に、
自分で考えて行動する。
逆境にも負けない忍耐力をもつ。
人を想う。
自立した人になる。
そういうところをきちんと教えて行くのが
育児だと思ったので、
私たち夫婦はそこを目標に
今後も息子君の成長を見守ることにしました。
人を大人へと成長するのを見守り続けるって
ホントにすごい忍耐がいるんやなぁと
しみじみ実感しました。
受験生を持つ世のおとう様、おかあ様、
みなさんのお宅ではどのように
お子さんと向き合ってますか?
今回の夫婦の決断ですが、
旦那さんもたまも母ちゃんも
不安を拭えてないのが正直なところですw
何かいいお話をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
コメント頂けるとめちゃくちゃ
嬉しいです
本日も最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました