ワクワク・オン・ザ・ラン

ワクワクと
ステージに向かおう

ワクワクと
舞台に上がろう

ワクワクがなければ
どんなステージだって
意味がない

恋に落ちる時のように
いつもいつも
ワクワクしてたいんだ

そしていつも君を
ワクワクさせたいんだ

舞台をやり続ける
ということは
とても大変なことだ。

生半可なことではない
並大抵のことではない

そしてその先に
何があるかなんて
知る由もない

それは未来に行かなければ
分からないことだ

答えとは
実際にやり続けた者のみが
感じ得る感想のことだ。

未来は
いつだって
先にある。

夢は
いつだって
遠くにある。

でっかい夢や
遠い未来の前で
立ちすくむようじゃ
本末転倒だ

誰だって
自信なんか
ないんだ

だからこそ尚更
ワクワクしようよ
今日のステージを

だからこそ
ワクワクしようよ
明日のステージを

もし仮にお客さんが
たった一人になったとしても
そのお客さん一人の為に
舞台に立つことが大事なんだ

それがやり続ける
ということなんだ

現実に押し潰されそうになったり
生活に負けそうになったら
どうかそのことを思い出して欲しい

生きるということは
意志を持つということだ

どんな些細なことでもいい
カーテンを開けるか閉めるか
たったそれだって意志だ

ワクワクする為だけに
ステージをやり続けたって
いいじゃないか

ワクワクさせたい為だけに
舞台に上がり続けたって
いいじゃないか

ワハハ本舗の未来
ポカスカジャンの未来

若手メンバー達の
不安や悩みみたいなもの

そしてこんな俺達を
支えてくれるスタッフと
応援し愛してくれる
たくさんのお客さん

先日楽日を終えた
ワハハ本舗社長
喰始の生前葬には
多くのことがありました

この厳しいショービズの世界に
身を置いて40年にもなるのに
遠足前日の小学生のように
修学旅行前日の中学生のように
文化祭前日の高校生のように
舞台前日は誰よりもワクワクしている
ワハハ社長喰始が我が師であります。

ワクワク・オン・ザ・ラン

ワクワクと
ステージに向かおう

ワクワクと
舞台に上がろう

ステージの上には
いつも光がある。

さぁワクワクを
確かめに行こう。