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沖縄でペローンとなった俺の赤いギター
ペローンギター背負って東京戻り
その足でギターショップ直行。

ペローンの症状は予想通り重く
メンテに1ヶ月以上はかかる診断
費用もペロ万円以上の見解。

とにかくお願い
早く良くなっておくれ
俺の赤いギター!

さて。

ここからが問題。

赤いギターが静養してる間
俺のギターをどーするか?

ライブがあるし
仕事だってもちろんあるし
他にもいろいろある。

とりあえず
翌日は仕事
なんとかしなきゃ。

と同時に最近、常々思っていたのは
もう一本ちゃんとしたギターが欲しかった
ってこと。

ギャグ音楽をやるときはイロモノだから
やっぱり派手な色のギターがしっくりくる。

そして真面目な音楽をやるときは
やはりミュージサンとして
音にもこだわったギターでありたい。

これは札幌でソロアルバムを
レコーディングした時に思ったこと。

そんな両方の思いを満たす
赤いギター以上の音質グレードで
イロモノ仕様にも耐えうるカラフルなものは
もはやオーダーメイドしか有り得ない。

所謂、THE ALFEEの高見沢さん状態。

実は俺レベルのオーダーメイドなら
予算は意外にかかんないのもあるらしい。

つーことで早速
新大久保のK.YAIRIで相談。

したら店員
お前そんなことも分からないの?
みたいなオーヘーな感じが続くもんで
オーヘーにヘーコー。

どーもーなんつって
ニッコリ笑ってお店出る
わしゃこの店で買わにゃい。

両方を満たすオーダーメイドは
もっと売れてからやれってことね!

ギターも人も
出会いは一緒。

一期一会!

赤いギターは芸人タマ伸也として
新しいギターはミュージサンタマ伸也として。

なので二刀流路線。

他のショップで気の向くまま
おもむろに試奏させてもらう。

写真1
Martinは各マイクシュミレーションがついた
ピックアップってのが開発されてて
エレアコとして各段に音が良い。

写真2
MartinのOMCってのは
ローランドのピックアップ
これが俺なんかには使い易い
音もMartinサウンド文句なし
ルックスも素朴だけどかわいい。

写真3
Gibsonのチェリーレッドは
これはたまにオシャレな
アメリカンダイナーとかに飾ってあるやつ
やっぱりかわいいね。

写真以外にもジョンレノンが愛用した
ドイツのアコースティックギターとかは
見たことない金具とかついてて面白い。
値段もお手頃。昔の俺だったらこれ買ってたな。

つーことで…

ペローンしたのも
沖縄帰りで直行したのも
オーヘーな態度の店員がいたのも
どれもこれもみーんな
何かの縁でゴザール!

そんなこんなあったからこそ
新しいギターに出会う訳ね。

つーことで…

わし、ギター買ったでーーーッ!

はぁ、チョー嬉しい!
リッケン買った時以来嬉しい!

さて、一体何のギターを
買ったでしょうか?

ギター、ペローンってなってへこんで
新しいギター買ってテンションアップして。

ってこりゃこの仕事
そりゃ躁鬱になりますわいな。