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ステージて
演者だけでは
成り立たない。

いくらいーネタでも
お客さん0人やたら
それって意味ないでしょ?

なのでステージて
お客さんがいてこそ
初めて成立すんです。

これどこまでも絶対
つまりステージの真理。

ま、身も蓋もない
当たり前の話しすね。

んでもね
この当たり前すぎる事実を基準に考えると
ステージの立ち方が見えてくる。

たとえば演者がステージを
自分の力を表現する場所と思ったり
舞台を支配しよーとしたりする感覚。

これありがちなんやけどこれは
お客さんと共に空間を作るてゆー
ステージの真理とは相反する意識なんすね。

自分が自分がて
観客不在の感覚なんです。

ま、そーやれるのは
よほどの才能のある人か
単なる傲慢な奴か
どちかでしょう。

お客さんに迎合したっていーし
裏切りももちろんあるやろし
時には置いてけぼりさせてもいーし
どーであてもね
その空間に混ざり合うよーな意識が
いい空間を作る上で必要なことなんすね。

アドリブはもちろん
台本通りであれ芝居であれね。

そーゆー感覚を持て
ステージに臨む。
それが立ち方てやつね。

長くなるから
続きはまたいつか
気が向いたらー。

写真
省吾のビッグスマイル~。
ハライチの澤部くんのよに
ムチャぶりに乗っかると
省吾てすげー面白いんよね~。