ポカスカジャン
HOT HOT PSJ
9/1の初日を控え
本日いよいよ
プレビューライブ。

思い起こすと
前回は去年行った
10周年ライブ。

これは10年間に及ぶ
作りに作ったネタの厳選ライブ。

新作ライブとなると
その前、’05の5月まで
遡ることに…。

ってもう
2年以上
前のことに…。

その間ソロやら
Eey Don't Noseやらで
もちろんポカスカでも
新ネタやら新曲は
作っていたとはいえ。

ポカスカジャンの場合
ネタはもちろんしっかり
作って演奏する訳だけど
その間のトークの部分は
飽くまでもライブ…。

3人それぞれ言いたいこと
言わねばならぬこと等数あれど
ライブの神様に捧げちゃってる
部分があるのです。

ライブとは登場の出から
アンコールが終って
引っ込むまでがライブだと
僕は思っています。

演奏してる最中
ネタをしてる最中だけが
ライブではないんです。

何故そう思うかと言うと
他のアーティスト観に行った時
そんなところも観てるからです。

曲間のMCはもちろん
水を飲むシーンや
暗転中の薄明かりでの仕草
ギターを持ち替える様…

そんなとこも演奏曲中と同様に
自然と目に入ってきてしまうんです。

多分それは何も僕が
こういう仕事をしているから
特別気付くことではなく
普通に一般のお客さんも
そんな風に観てると思うんです。

意識するしないに関わらず
演奏やパフォーマンス
と同等にその他の「様」も
ステージには同時に
存在している訳です。

ライブとは登場の出から
アンコールが終って
引っ込むまでで
一回のショー足り得る。

それは最初から最後まで
足の爪先まで気をつけて
ステージに立つってよりは
(タマ伸也の一番出来ないこと)
もはや「様」なのです。
「状態」なんです。

どんな風に居るかってか
どんな風に来てそして
ステージに「居る」かみたいな…。

って
「それ随分偶然性に頼ってね?」
「神頼みの部分多くね?」
と言うなかれ。

よくライブは生き物って言うのは
ライブは「様」「状態」だからこそ。

そして3人のそれが見事に
シンクロした時にこそ
ライブの神様はポカスカジャンに
微笑んでくれるんです。

ライブは様。
「は」を抜くと
ライブ様。

意味ないす。

一言でいうと
今回も剥き身で
剥き身卵でやる
ってことで。

ってそれじゃ
こんな長い日記
いらねぇじゃん!

剥き身。
おふくろ
幸美っていいます。