私は、大学の留学制度を利用して、韓国の釜山外国語大学へ3週間ほど短期留学をしました。
一言で留学の感想を言うと、
韓国語が最大限学べたかと言われると確証は持てない、だけど楽しくてかけがえのない思い出をたくさん作れた！
です。
韓国留学は韓国文化の人気度と比例して今とてもホットな話題としてよく取り上げられます。
今回はそんな魅力的な韓国留学のメリットとデメリットを紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
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・韓国へ留学してみたいけれど、どんな感じなんだろうかと気になっている方
・韓国留学予定だけどどのようなことをするのか知りたい方
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プログラムの内容は？
私が参加したプログラムは釜山外国語大学の春季短期研修です。
日程: 2023年2月6日から2月24日の18日間
場所: 釜山外国語大学
参加者: 日本人約100名（日本のいくつかの大学を通して参加する大学生、または一般応募で参加する大学生と社会人）
プログラムに含まれるイベント: 韓国語の授業、K-popダンス練習、かばん作り、現地学生との交流会、韓国料理体験、慶州旅行など
プログラム費用: 約29万円(別途: 保険料、食費(夕食が別途の日が多い)、交際費)
総額費用: 約35万円
立地: 山にあるため傾斜が激しい。
山登りをするために釜山外国語大学を通り過ぎる人も見かける。
交通: 釜山外国語大学駅からバスで山を下りる。
最寄りの地下鉄の駅名は남산역(ナムサンヨク)
남산역(南山駅、ナムサンヨク) から서면역(四面駅、ソミョンヨク)
→30分程度
남산역(南山駅、ナムサンヨク)から해운대역(海雲台駅、ヘウンデヨク)
→乗り換え1回の1時間30分程度
寮: 釜山外国語大学内の寮へ2人1部屋で泊まる。地下にコンビニと無料のジムあり。
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授業形態について
まず渡航前にクラス分けテストがあり上級、中級、初級に分けられます。
クラス分けテストではリモートで韓国語の先生との即興の会話とちょっとしたライティングテストがありました。
授業は1クラス10人程度の少人数で行われました。
授業の内容は基本的に文法の授業、発音の授業、実用韓国語などがあり、1コマ2時間で授業が展開されます。
私は上級クラスにいました。
ある1人の先生が普通のネイティブの早さで話しかけてくるので最初は戸惑いましたが、この方のおかげでリスニングは確実に伸びました。
ちなみに、友達の中にはハングルを全く知らない状態で来ていた子もいました。
どんなレベルでも学校は受け入れてくれます。
また、クラスの子たちの韓国語に対する情熱に背中を押され、そのメンバーでいる間は日本人同士だけれど韓国語で会話していました。
他の言語でも日本人と会話できるって今考えるとすごいなぁと感じます。
授業は1日6時間、イベントごとがあるときは4時間など短くなったりしました。
授業も楽しく学べるようにと、韓国の昔遊び(ユンノリ윷놀이、チェギチャギ제기차기、コンギ공기など)をしたり、
韓国ドラマを再現して動画を撮影したり、
コンビニに売っているものをいくつか買い合わせて混ぜ合わせ商品を作って紹介したりしました。
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韓国語は伸びた？
韓国留学前に受けた韓国語能力試験5級でしたが、留学後に6級を取得することができました。
常に日本の友達が隣にいるという状態だったので、自主勉というものを宿題以外一切しませんでしたが、結果として伸びていたようです。
また、日本にいる間はまだ韓国語を使うことに対して恥ずかしさのようなものを持ち得ていたのですが、
現地で実際に韓国語を聞いたときに、あぁ韓国語はこうやって使うのか、と初めて生の声に触れた気がしました。
それからは現地学生との交流会や先生、現地の人との交流を通して韓国語を使って会話をするということの楽しさを再発見しました。
そしてまだ恥ずかしさはあるものの以前よりかは生きた韓国語を自分も使えている気がします。
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思い出を少し振り返ると、、、
ここでは単純に旅日記のように書いてみます。
給食には毎回赤い食べ物がありました。
海雲台(ヘウンデ)や四面(ソミョン)、広安理(クァンアルリ)など釜山の都市へたくさん行きました。ここは広安理です。
プログラムに含まれてる1泊2日の慶州(キョンジュ)旅行へ。
世界遺産に登録されているから観光客がたくさんいるのかなと思ったら、なぜか観光客がほとんどいませんでした。
ホテルは確か8人程度で1部屋でした。広かったです。
高さ約9mの瞻星台(チョムソンデ)です。
日本へ帰る1日前に四面で食べたクッパです。
初めてのクッパはとってもおいしく四面の夜のネオンとともに記憶に強く残っています。
ちょっと散歩したいなという方にお勧めなのが범어사(ポノサ)です。
釜山外国語大学から徒歩で1時間程度で着きます。
韓国国内からの観光客が多かったです。
一人散歩もとてもいい思い出になりました。
本日はここまで、次韓国へ行くときはぜひ自然を感じる場所へ行ってみたいです。
では、また。