雪組公演感想​



こんにちは、たまみです。

今回は雪組東京宝塚劇場公演

「Lilacの夢路」「ジュエル・ド・パリ」

の感想を書いていきます。



観劇が遅かったので書くのも今になりました。

(サボった訳じゃないよ!!笑)

ちなみに七夕アドリブ期待して行ったけど特にありませんでした🙄

代わりにだいもんかのちゃんが来てたらしいです。



​「Lilacの夢路」

※ネタバレを含みます。

自衛は各自でお願いします。



まずはお芝居「Lilacの夢路」から。


お芝居は鉄道・資金・母親の話といくつかの話が同時並行で進んでいるので話が分かりづらいと思いました。

細かく場面が切り替わり話が点々とするところが分かりづらさの原因かなと考えました。

1つの問題を解決して次の問題に話が進めばわかりやすかったかなと思いました。



また鉄道に資金、母親と色んな軸で話があるので兄弟以外の出番が少なめなのも惜しいなと感じました。



またハインドリヒは行動力があり、強引なところがあります。

そのためよりテンポ感が早く感じるところも要因の一つかなと考えました。



物語はドイツという国の統一を目指す背景があることを事前に知っていたため、鉄の話などはすんなり入ってきました。

その辺の予習が必要だったかもしれません。




ドロイセン一家の長男ハインドリヒ咲ちゃん(彩風)を筆頭に兄弟で夢を目指す話です。

次男のフランツあーさ(朝美)、3男のゲオルグそら(和希)、4男のランドルフあおくん(一禾)、5男のヨーゼフかせきょー君(華世)。



咲ちゃんは考えるより行動する役が多い印象があり、今回もそうでした。

思った以上にスピーディーでしたが合ってるとは思いました。

長い手足で包み込む感じが長男ぴったりでした。



あーさは意見をいいつつも静観するところもあり、珍しい役だなと思いました。

兄弟特有のお互い羨ましく思い張り合おうとする空気感がよく出ていました。


そらは軍服が似合いますね。

母親のことについて上司(久城)に嫌味言われるのはいつの時代もという感じですね。笑



一禾くんは今回初めて知りました。

(下級生弱いのがでてる😅)

セリフはさきあさそらがメインになるので多くないですが、兄弟で並ぶシーンも何度かあり目に留まります。


かせきょー君は最初エリーゼ(夢白)をハインドリヒに紹介します。

なのでエリーゼが好きなのかなと思いましたが違いました。

先に亡くなってしまうので後半の出番は少ないですが1人のシーンもあり良かったです。

金髪でわかりやすいのもあるかも。




今回お披露目となるヒロインエリーゼあやちゃん(夢白)。

声高めで幼さを感じました。

これまで大人っぽい役が多かったのもあり声高いのが意外でした。

特にハインドリヒと同じくすぐ行動するところと声で幼さを感じたのかなと思いました。

包み込むような咲ちゃんとのバランスも良かったのではないかと思いました。



エリーゼの幼なじみアントンあがた(縣)。

出番が後ろの方なので最初「あれ縣は?」となりました。

まさかの6人目の兄弟😳。

最後兄弟4人とハグするところ縣にしっぽが見えました…。🐶

特に一禾くんとのハグ。

可愛かったです。




そんなアントンの母親はなんとアーシャ美穂さん(美穂)。

最初は概念的な役なのかなと思いましたがまさかの母親。

美穂さんの歌はいつも心が洗われるような美声で落ち着きます。

また4人の娘役が一緒にいましたが彼女たちも人間なのでしょうか🤔

違う人の母親で同じように魔女と呼ばれた人達の集まりなのかなと考えました。

役名としては魔女なのですが。

それともただのコーラスなのでしょうか?

気になるところです。




最後にディートリンデひまりちゃん(野々花)。

とても優秀でした😭👏

途中まではよくいるプライド高すぎる貴族の女という印象でした。

最後は見返す、見てもらうってより仲間として共に手を取り、どうしたら役に立てるか考えた行動をしていて好感度爆上がりでした⤴︎


個人的にはひまりちゃんの苦悩を夢白ちゃんと話すシーンがあればよりそこの過程が見えていいかなと思いました。



​ジュエル・ド・パリ



次にショー「ジュエル・ド・パリ」



まず緞帳に一言。

タイトルの字体ダサくないですか?😅

ジュエルという煌びやかなイメージなのにあの字体はちょっと…。笑



本編は王道のショーで、宝塚の曲も取り入れていてシンプルに楽しめました。

中詰めで「すみれの花咲く頃」が流れてきて帰らないとと思っちゃいました。笑



雪組のショーでプロローグ大階段あるのが珍しかったです。

娘役さんのスカートが手についてくる感じの衣装でより華やかに見えました。



そらのクレオパトラ細すぎて✨。

私の贅肉あげます。



醍醐味のカンカン。

まなはる(真那)を追っていたのですが面白かったです。

カンカン娘というよりはカンカンおばちゃんにしか見えなくて😅

拭えないおばちゃん感。

どうしてでしょうかね。笑


まなはる×あーさのペアダンスはまなはるがハート作ってズキュンズキュンとあーさにしていました。

その後後ろから前に手回して捕まえたー!ってしていてあーさ戸惑ってました。😅


ペアもですがカンカンは色んなところでわちゃわちゃしていたので目が足りませんでした。



咲ちゃんが黒白の衣装を着ていたシーン。

あさそらはあーさが黒でそらが白が似合いそうかな〜と思っていたら逆で出てきました。

ハズレた。




エトワールは音色唯ちゃん。

1789で見た詩ちゃんエトワールより堂々としていた印象です。

そんなに緊張が見えず、よく歌えていたなと思いました。


階段降りは縣1人から。

もっと真ん中で歌いながら降りる人が増えてもいいなと思いました。

2人とか3人でも。



銀橋並んだ時にわさん(奏乃)ひまりちゃんしゅわっち(諏訪)まなはるの4人がギッチギチに詰まってました。笑

その分銀橋端の人達スペースゆったりしてましたよ??

にわさん←ひまりちゃん←←しゅわっち←←←まなはる という詰め具合。

自分が詰めた分とまなはるが詰めた分で1番スペースなさそうなしゅわっち。笑


ぎゅうぎゅうで可愛かったです。






今回は雪組公演「Lilacの夢路」

「ジュエル・ド・パリ」の感想を書いていきました。

もう1回見たかったなと思うところもあります。

ショーは全国ツアーでも行うので場面変更含めてまた楽しみです。




最後まで読んでいただき
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それでは、また👋



たまみ