御礼と目次


こんにちは、たまみです。


早いものでもう6月ですね。

そして私が初めてブログを投稿してから

1ヶ月が経ちました!

沢山読んでいただきありがとうございます。

1番見ていただいた時にはAmebaブログの

宝塚ファンランキング97位、そしてAmebaブログの人気記事ランキング100位に入りました!


有名になるために書いている訳では無いので

あまり気にしませんが、こうしてランキングに

のるとやはり嬉しいですね。

今月は何回か観劇するのでその都度ブログを

書いていこうと思います。

今後も見ていただけると嬉しいです。



そして今回は昨日引退発表がありました

早霧せいなさんについてです。

経歴や引退までの流れを話しつつ、話題にある

肩書きをメインに書こうと思います。



↓早霧さんの発表はこちら





経歴


早霧せいなさんの経歴を簡単に。

1999年に宝塚音楽学校に入学し、2001年に87期生として宝塚に入団。

「ベルサイユのばら」で初舞台を踏みます。

その後は宙組に配属され、2009年に雪組に

組替えします。



そして2014年9月1日から雪組トップスター

就任しました。

相手役は咲妃みゆさん。

2人は平成のゴールデンコンビと謳われ、トップ就任後の大劇場主演作5作連続で客席稼働率

100%超えを達成し、宝塚史上初の記録と

なりました。

2017年7月23日に宝塚を退団。



退団後はショー「SECRET SPLENDOR」やミュージカル「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に出演。2018年には宝塚でも人気だった「るろうに剣心」の緋村剣心役に再挑戦

テレビにも出演され、2021年には「ドラゴン桜」で連続ドラマにレギュラー出演。

この年の夏のオールスター感謝祭にもチームで出演しました。

2022年からはBS「そこに山があるから」にも出演されていました。


そして2022年舞台「ハリーポッターと呪いの子」にハーマイオニー役で出演。

2023年5月31日に早霧さんは千秋楽を迎え、

約1年のロングランを終えました。

そして翌日6月1日に引退を発表されました。




ファンの反応



引退を受け、驚く声や惜しむ声が多数でした。

何せトップスターとして活躍され、退団後も芸能活動をされていました。

しかも昨日まで舞台に立っていた人が今日で引退という報告ですからね。

私も驚きました。



驚きの声が多数ある中、何となく引退を感じていた方もちらほら。

1番の理由ファンクラブの解散です。

早霧さんのファンクラブは2022年9月末に解散となりました。

ファンクラブはチケットの取り付きやファンミーティングの開催などのため芸能活動中に解散に

なることはあまりありません。

解散発表時は驚きましたが、引退された今考えるとファンクラブの会期が途中で終わってしまうことを避けるためであったと思います。


またBSでのレギュラー卒業やハリーポッター

千秋楽の2、3ヶ月前になっても次の出演お知らせがこないことからも察する人もいたのでは

ないでしょうか。




​トップスターの肩書き



引退についての声の中でとある記事の話が

あがりました。

↓それがこちらの記事です。



こちらは早花まこさんが早霧さんにインタビューした際の記事です。

この記事の中で早霧さんは

「元宝塚トップスター」と扱われることに

歯痒さを感じると述べていました。



この肩書き。

トップスターでなくても宝塚OGという肩書きはついて離れない所があると思います。

しかしこの肩書きが苦しくなることが

あるようです。

(あくまで私の考えです)


宝塚での活動は退団で1つ終わりとして、退団後の芸能活動はまた別物として活動していくという気持ちが早霧さんにあったのだと考えます。

そのため退団後もトップスターの肩書きが使われたくない思いがあったと思いました。



しかしこれは早霧さんだけでなく他のOGの方も思っているのではないかと推測します。

宝塚で男役娘役を研究し、それを終え心機一転

芸能活動をする時に「元宝塚」の肩書きがつく

ことで宝塚の人という認識で見られるからです。



しかし舞台やテレビを見る人にとってはこの

肩書きは効果的です。

その効果は2つあります。


1つ目は集客です。

舞台をするにあたり、宝塚の肩書きがあることで宝塚ファンや新規の人を集客することが

できます。



2つ目は安心感です。

宝塚という厳しい世界で経験を積んでいるためお芝居や歌、ダンスに評価があります。

漫画が原作のような原作ファンがいる

ような作品でも安心感があると思います。

早霧さんの舞台ハリーポッターのハーマイオニー役はこの例に当たるでしょう。




このことから見る側にとっては肩書きは有効に

作用すると考えます。

OGのために肩書きを無くす方がいいという見解もありますが、見てもらうというメディアの目的が第一になります。

故に肩書きが無くなることはないでしょう。


(※あくまで私の見解です。)





今回は早霧さんの引退と「元宝塚」の肩書きに

ついて書いてきました。

引退の理由について確実なことは言えません。

肩書きを取りあげましたが、色々な思いから決断されたと思います。

これからのんびり過ごしてほしいですね。

早霧さんの今後の人生が素敵なものになります

ように願ってます…✨



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

記事が良いなと思っていただけたらいいねや

コメント、フォローなどよろしくお願いします🙇‍♀️

それでは、また👋


たまみ