たまにゃんの本当の夢 | 森本圭美オフィシャルブログ「たまにゃんロード」Powered by Ameba

たまにゃんの本当の夢

たまにゃんの人生最大の夢

本当の目的はね

滅多に口にしないんだけど

最初の頃から

blogを読んでくれてる人なら

なんとかなしに覚えてくれてる人も

おられるかもだけど



慈善事業がしたい



21歳のときからの想い

21歳のときに

たまにゃん自身の結婚式の前日の朝に

大きな自損事故をしたんだあ

婚約者と2人で新居の片付けをしてて

夜中に車で遠い五色湯まで出かけて

朝方に野田阪神のとこで

事故をして…………

レッカーやレスキュー隊が来るほどの

事故だったらしい

阪大の特殊救急部に運ばれて

たまにゃんは脾臓破裂、あばら3本

腰椎骨折に、あちこち頭や腕やらの肉が

べろんて、めくれてた

婚約者は顔に大怪我をして

肝臓に出血……

ICUの大きい部屋といえばわかるかな

24時間、朝か夜かわからない

明るい部屋で

朝に隣のベッドに運び込まれた人が

夕方を待たずに亡くなっていく

そんなとこで、約1ヶ月近くいて

ベッドを起こすことも禁止されてる

たまにゃんの視線の先に

全身火傷のおばあさんが見えてて

1日15分しかない面会時間に

たまにゃんには毎日

家族や友達が来てくれるのに

そのお婆さんには誰も来ることはなくて

たまにゃんは脾臓摘出手術の後

腸が動かなくて

体液が逆流して、体のあちこちに

通された管や、鼻の管では間に合わなくて

緑の体液を嘔吐するようになって

たった15分の面会時間がツラくて

口から出てくる言葉は

「ごめんね……ありがとう」

自分が死ぬかもしれないって不安よりも

不思議なことに

だんだんと感謝の気持ちしかなくなって

浄化されていくんだよね

そんな時に、全身火傷のおばあさんみたいに

一生懸命に生きてきたのに寂しい人

または、せっかく生まれてきたのに

愛されることのない子供

人生の最初と最後に

さみしいなんて嫌だ

もし、たまにゃんが元気にここを出れたら

人のために生きよう

でも、たまにゃんは

マリアテレサにはなれない

自分の小さな欲はあるから

それさえも捨てて

神様みたいには生きれないけど

お金持ちになろう

気に入った家と車、海外旅行さえできたら

豪邸が欲しいわけでも

超高級車に乗るわけでもないし

貧乏旅行が好きだし

買い物には興味がないし

お金持ちになっても

使わないんだから

自分の自己満足になってしまうかもだけど

慈善事業に注ぎたい



うまくいかなかったなあ

小さな成功は何度かしたなあ

失敗しても這い上がって

また頑張ったよなあ

でも、なくなったなあ~~(ノ_・。)

今はボンビーだよなあ

もう、たまにゃんの生きる目的

最終的な夢には

手が届くことはないんかな

組織に入るのは性に合わないしね……



去年から

NPOを立ち上げるんだと

熱く語ってくれて

たまにゃんを誘っていただいた

すごく嬉しくて

自分で立ち上げることしか

考えてこなかったのに

ぜひぜひ、参加させてくださいって感じ

大変な申請手続きをクリアして

無事に


「NPO法人 ますくまんず」


が設立されましたと聞き

改めて声をかけてもらい

そして、たまにゃんは

広報担当をさせてもらうことになりました










ますくまんずの基本理念

「面白く社会貢献」をスローガンに「明るく(brightly)、楽しく(happily)、アクティビティ(activity)に」 様々なコミュニケーションを構築し、枠にとらわれず様々な活動を行い、そして点が線になり、やがて形あるものになって行くそれが、社会貢献.地域活さ性化の推進につながる…その輪をつなぐのが『ますくまんず』です!



まだ立ち上がったばかりで

白紙からのスタートです

立ち上げメンバーの方たちは

しっかりとした事業主の

真面目な方たちで

真剣に向き合っておられます

どうぞ、応援してくださいませ



このお話しをいただいてから

なんと、別れた嘘つきパラサイト旦那が

たまにゃんと別れた後にも

何やらゴソゴソしてたのを発見

一緒にいた頃に

確かにNPO タフの話はありましたし

天神祭に施設の方たちを招待もさせていただき

感謝状もいただきましたが

こことは一切、たまにゃんは関係ありません




ヒューマン ライト フォー チャイルド Human ri

2001年 特定非営利活動法人タフ 設立片山明生理事長・疋田哲夫(放送作家)理事らにより「大阪のこどもがたくましく」を目的として設立。
天神祭観覧席招待や、高柳秀樹(元福岡ダイエーホークス選手)古賀秀彦(元読売ジャイアンツ選手)指導のもと野球教室・ボクシング教室の運営、ボクシングやプロレス観戦を大阪府・大阪市やNHKなどにより講演名義をいただき企画運営活動、社会福祉法人治栄会関連施設招待などを行う。

2004年 天神祭観覧席招待に活動を絞り、2006年より他の活動を休止する。
2008年 森本圭美(女子プロボクサー)を代表にむかえ天神祭での活動を再開。2003年から2009年の間、大阪市健康福祉局を通じて天神祭観覧席招待の活動にて大阪市より多数の感謝状をいただく。
2011年 全人権ヒューマンライツフォーチャイルド 設立NPOタフ上原理事がタフの意志を継いで会長として、元気な未来をはぐくみ大阪のたくましい力にまもりそだてるため、都島区・城東区・旭区から大阪市へ活動をひろげ、こどもたちを中心に大阪のまち全体に活気をあふれさせるべく活動を開始しました。
2012年 天神祭 観覧席招待大阪の施設・東北大震災被災者で大阪に避難されている方を130名弱招待しお楽しみいただきました。
東北震災復興支援チャリティライブ 開催

継続的な支援を必要とされる東北地方太平洋沖地震被災地の方々のために、福島県をはじめ被災地から大阪へ避難されている方々を応援すべく「東北震災復興支援チャリティライブ」を立ち上げました。

 
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