睡眠薬を処方してもらうため近所の内科へ行きました。
タモキシフェンを飲み始めて中途覚醒が始まったこと、今はタモキシフェンをやめているけれど戻らないことを話しました。
そして怪しまれないように「以前に飲んでいて効果があった」と前置きしつつ、処方してほしい薬の名前を伝えました。
何日分処方しましょうかと聞かれ、「長いほうが・・・」と伝えると、1ヶ月分処方してもらえました。
乳がんの主治医に睡眠薬の処方を頼んだ時はあーだこーだと煩かったので、あっさり処方してもらえて拍子抜けしました。
しかも、乳がんの主治医には薬の取り扱いが無いという理由で増量を断られましたが、この内科では量が多いほうを処方されました。
もっと早く受診すればよかった。
タモキシフェンをやめて3週間くらい経ったでしょうか。以前よりかなり良くなりましたが、ほんのりとタモキシフェンの影響が残っています。
夜はだるくなり23時~0時頃には寝たくなります。ベッドに横になるといったん眠れるのですが中途覚醒があります。
それ以外には、まだ会話の時に言葉が出ないことがあり、初対面の人と話すのが不安です。
それから物忘れというか、時系列を辿って思い出すことができません。ほかにも忘れていることがたくさんあるかもしれません。
睡眠薬を処方してもらえて、ふと、タモキシフェン半分なら続けられるのでは・・・と思いました。
ですがタモキシフェンの影響が減って楽になった今、あの状態に戻る気にはなれません。
いったん止めてしまったら再開するのはしんどい。こうなることを予想して何とか続けようと粘っていたのです。
主治医があの人でなければ私はホルモン療法を続けられていたかもしれないと思ったりします。もうあの先生には会いたくない。
ですが、検査の予約はしようと思います。会いたくないけど。
入院している父の件は少し気持ちが落ち着きました。というのも、面会した翌日から怒涛の電話がかかってくるようになったのです。
毎日、朝、昼、夜にかかってきます。多くない?
父は右手が使えず左手も携帯(ガラケー)のボタンを押せないらしいので、誰かに頼めるタイミングでかけているようです。
電話で話すうちに、私が思っていたほど父は動けないわけではないということが分かりました。
面会時は車椅子でしたが歩けないわけではないし、左手でスプーンを持ち自分で食事ができるようです。
筋力の低下も心配でしたが、リハビリで自転車をこいでいるそうです。(ペダルをこぐやつ?)
今日は眠れそうです。