これまでタモキシフェンやめたい病の再発を繰り返しながら、タモキシフェンの副作用対策を模索してきました。
最後に考えたのは減薬して続けることですが、主治医は同意してくれないと思います。勝手に減薬することも可能ですが、タモキシフェンをやめることにしました。
タモキシフェンの副作用は時期により変化があり、そのうち軽くなっていくかもしれないと考えていましたが、この１年を振り返ると以前より悪化しています。
タモキシフェンを服用することで寿命を延ばせたとしても、その延ばした期間は無為な時間を過ごすことになるのです。それに延ばしてさえないかもしれません。
数日前までタモキシフェンを続けるためにあれこれ考えていましたが、減薬しても認知機能の低下は改善しないのではないか、また時間を無駄にしてしまうだけなのではないか、そう思うと耐えられなくなりました。
これ以上時間を無駄にしたくない！
夏には以前の自分に戻りたい！
と思いました。
タモキシフェンをやめる準備として、残っているタモキシフェン20日分は半分にして飲むことにしました。これを飲み終えたら完全にやめます。
ほかにタモキシフェンをやめる準備として、乳がんの再発リスクを上げるもの（もしくは下げるもの）について情報収集しようと思います。
タモキシフェンをやめた後は経過を記録しつつ、これまでの副作用の経過をまとめようかな。
タモキシフェンの副作用が出始めたのは服用開始から１か月半くらい経った頃だと思いますが、薬をやめて薬の影響が無くなるまでにはもっと時間がかかるようです。
ホルモン療法を中止したある乳がんサバイバーさんの記事によると、やめてから調子が戻るまで何ヶ月もかかったそうです。ﾈｯ
もし遠隔転移していたらなるようにしかならないでしょうけど、少しでもガンの成長を遅らせられるように生活を見直そうと思います。
つづく...