神戸から、夜行バスに乗って
松江駅に到着時刻、05:40。
さて、約束の時間まで3時間ちょっと
着いたらまだ太陽は低くても、青空がまぶしい日になりそうです。
限られた時間で行きたいところへいく~~
欲張りな私
時間は平等に与えられているプレゼント
大事にしなきゃね
もったいない~~(笑)
決まったのが、松江駅からバスで15分の
「八重垣神社」さんへ
出発7:05、地元の高校生と一緒にバスに乗って15分。
みんな、朝の部活なのかな~~
神社の前に着いたら、真っ青な空、そら。
朝日がまぶしい~~
歴史ある八重垣神社。
小さめの神社でびっくりしました
手水舎で、キラキラ輝くお水でしっかりと
清めました。
ご祭神
須佐之男命 すさのおのみこと
櫛名田比売命 くしなだひめ
「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに
八重垣作るその八重垣を」
古事記には、最古の和歌を素戔嗚尊が詠んだとされます。
この歌に出会った大学のゼミで、
妻を守るべき家を八重にもなして造ったなんて、
愛情の深さに憧れてしまいました。
八重って、相当大きいですよきっと
自分を守ってくれる男性って、時代が変わってもかっこいいな~~(笑)
さて、これからは神話の世界へ。
「佐久佐女の森」 (さくさめのもり)
高い木に囲まれたこ空間は、あっという間に神話の世界に
素戔嗚尊が稲田姫を八岐大蛇 (やまたのおろち)八つの頭と八つの尾をもつ
大蛇を退治した場所です。
「やまたのおろち」のお話は、皆さんご存知ですよね
今風にいったら、スーパーヒーローが困っている老夫婦の娘を助けるお話。
戦うべきいろいろな策略を練って、悪の化身「大蛇」をやっつけるのです
八重垣を造り、お酒を飲ませたり
そして、勇敢な素戔嗚尊と綺麗な稲田姫命が結婚して
めでたし、めでたしって。
簡略化しましたけど(笑) 失礼しました。
本当は、もっと深い話なんですがね・・・・。
ハッピーエンドにあやかって、【縁結び、夫婦和合、授児安産】
女子に人気のある神社です
「鏡の池」で占う「ご縁占い」が一番らしいですよ。
佐久佐女の森への入り口です。
この中に一歩入ると、静かでどこまでも続いていく感じがします。
朝早くから、お清めのお勤めをされている方々にご挨拶させて
頂きながら、掃き清められた道を歩かせていただきました。
ありがとうございました
八重垣神社の横にある、バス停留所。
可愛いでしょ~~
おばさんがちょこんと待ってても、絵になるよね~~
私のことよ~~(笑)
この後、お仕事の依頼や進んで行く道の先生方とのご縁が
半端なく続いている最近です。
パワーアップ間違いないですよ
是非、松江に行ったら見逃さないようにね~~
おすすめのパワースポットです