プチ断乳 | 甘えん坊タマと甘ったれママ

甘えん坊タマと甘ったれママ

口唇口蓋裂で生まれた娘の記録

おはようございます。

自己探究大好き、タマママです。

タマの鼻の修正手術の付き添い入院期間、
1歳半の息子は両親に預けていたので、
おっぱいを1週間飲んでいませんでした。

最初はそれでおっぱいがとまって、
強制断乳できると思っていたのですが、
おっぱいがパンパンに張って、
少し搾乳したので、
おっぱいは1週間ではとまりませんでした。

隣のベッドの子が1歳くらいで、
ママ、ママ、おっぱい、おっぱいと言っていたので、
早く息子に会いたい気持ちと
息子におっぱいをあげたい気持ちでいっぱいでした。

息子におっぱいをあげられない理由が
タマの手術の付き添い入院だったことで、
口唇口蓋裂のタマには
おっぱいをあげられなかったという
私の寂しい気持ちと重なり、
息子に会ったら、おっぱいあげると決めていました。

しかし、息子が帰ってきた時、
両親にせっかくの断乳のチャンスだから
おっぱいあげるなよと言われていました。

なので、息子がほしがるまではあげなかったのですが、
やはり寝る前には、ほしがってめっちゃ泣いたので、
ちょっとは我慢させていたものの、
あげました。

おっぱいの張りが少しずつとれて、
めっちゃな楽になりました。

添い乳もして、幸せな時間を過ごしました。

夜だけの授乳にしようとしつつも、
次の日の昼間もがっつりおっぱいで寝かしつけてしました。

しかし、寝起きの息子が機嫌が悪くて、
このままのおっぱいのあげ方でいいのか
疑問を持ち出しました。

その後、母と電話をして、授乳したことがばれて、
せっかく1週間我慢していて、
断乳のチャンスだったのに、
かわいそう。
歯並びが悪くなるよ。
だから、みんな断乳するんだと
言っていました。

授乳したことがわかったら怒るだろうなと想定していたけど、
何も言えませんでした。

歯並びが悪くなると聞いて、心が動きました。

私の喜びとして、もう少し授乳を続けようと思っていたけど、本当にそれでいいのか。

とりあえず、帰ってきておっぱいをあげて
私の心はだいぶ満足できました。

そこで、断乳の情報を探すとこんなブログを
発見しました。

目から鱗でした。


このブログには

寝かしつけっていうけど

勝手に寝るから
寝かしつけする必要なしです(笑)!

と書いてあって、
新生児から勝手に寝るってあるんだと
ビックリしました。

息子は0歳の時は夜中よく起きていて、
初めてのおっぱいだから、
そんなものかなって思っていました。

だから、ずっと寝不足が続いて、大変でした。

でも、このブログを読んで自分で
勝手に大変にしていたんだなって気づきました。

昨晩、おっぱいを吸ったまま、
寝落ちさせるのはやめました。

今まで、おっぱいを吸いながら、
夢見心地で寝ていた息子は
おっぱいを抜くと泣いていました。

5分ほど泣いたらおっぱいあげて、
布団において、また泣くから、
5分ほどしたらおっぱいあげて、
それを何回か繰り返すと、寝てしまいました。

私の中にいる幼い私がまた一歩成長しました。

因果関係はわかりませんが、
タマもまた一歩成長しました。

タマは1人でトイレに行けるはずなのに、
ずっとついて来てと言ってきてたんですが、
今朝は寝起きでも
1人でトイレに行っていて、ビックリしました。

私の甘えを成長させるピチ断乳続けてみます。