上の子の手帳が、我が家に来た日に下の娘と障害者手帳の存在を恥ずかしいという発言で、怒ってしまい。
次の日早朝から、もめておりました。
一晩考えても、私の中では障害のある方々やご家族の方々が、人知れずご苦労をされてきているので、手帳の取得により、精神的金銭的に余裕のある生活を送っていけると考えていたからです。

もちろん私は手帳取得により、楽になれると思い喜びを感じていました。
しかし、下の娘は違う考え方だったようです。
後で考えれば、警察の方々にお世話になる騒動になる手前で食い止めらたかも……

反省


早朝に口論になり、
下の娘は薄いワンピース一枚に裸足でクロックス、手ぶらで家を飛び出してしまったのです。

主人が急いで追いかけましたが間に合わず行方不明になりました。

上の子はそんな状況でもいつもと同じペースで朝御飯を食べて学校にいきました。

そうこうしているうちに1時間が経ち、警察に電話をしてみますと、
家出の相談として警察届けを出してもらえる意思がおありなら、今すぐ探して下さるというありがたいご返答でした。

すぐに駐在さん方が来てくださって話を聞いてもらい写真の手配などをしてくださりました。
主人が、警察署の方に出向いて手続きをしている間にも私服の警察の女性と男性の方も加わり近隣の行きそうな所を探しておりました。
2時間経ってもまだ見つからず
そろそろ学校に行く時間になってきていたので、欠席の連絡をした方が良いと警察の方に教えてもらい
学校に連絡をしました。

学校の方は欠席の連絡と今警察と一緒に探しているという事だけお伝えして早々に電話をきりました。

そこから1時間経って9時過ぎに家の電話が鳴り響き
かかってきたのは中学校の学年主任の先生だったのです。
お母さん〇〇さん見つかりました。

生活指導の先生が探しに行ってくださって
池のある公園でたたずんでいたそうです。

本当に見つけてくださってありがとう
一生懸命探して下さっていた警察の方々ありがとう
心配してくださっていた人たちに
感謝します。

実際いなくなってから4時間30分という時間でしたが、
その後
子どもが、いなくなって沢山の方々お探しになっても見つからないという報道を見るたびに、
私の警察にお願いするという判断は間違ってなかったと思っています。

口論をしたとか原因が自分勝手などというのは重々承知ですが、子どもがいなくなるのと、原因は別で考えて行動して良かったと思っています。

もちろん警察の方や先生にはずっと頭を下げてお礼の言葉を言い続けました。

警察の方々は日頃からとっても親切に接してくださって
治安を維持する努力をされてるとかんじました。


長くなってきたので

下の娘の気持ちの行き違い、話し合いについては次回に載せていきたいと思ってます。