過去にも投稿したことですが、とても大事だと思うことなのでを繰り返し発信していきます🙏

気分を害する可能性がある内容が含まれています。見たくない方は見ないでください






脳内虐待...脳内で虐待してしまっているシーンが脳裏によぎってしまう。我が子にひどいことをしている自分がよぎる、〇〇したらどうなるだろう...と怖いことが頭によぎること。私バブたまの造語です。







脳内虐待は防衛規制

2歳息子がイヤイヤ期真っ只中

全ての行動一つ一つに否定がはいり

家まで5分の道でも

50分以上かかる...




家にたどり着いたと思っても

彼のイヤイヤは終わりません...

抱っこしても無理近づいても無理

そんなのが日常的にあります




あまりにイライラした時は

いいかげんにしろ!!と脳裏で、頭をおもいっきし叩いている自分がよぎったりします。




脳内虐待をしてしまいます

いっぱいいっぱいの時に今でも起きます。







遡ること4年くらいまえ

最初は何故おきているのか、

こんな怖いことをよぎるのは私だけだ。

私は最低な母親だ。

と自分が嫌になりました。




そんなある日、勇気をだして

『脳内で虐待をしてしまう』ことを

インスタのストーリーで吐き出しました。

これは私だけなのかな...と




すると...批判もありましたが

同じ経験をしたことがある人が想像をはるかに超えて多かったんです。





『脳内虐待』を発信していると

CBCテレビ ニュース番組チャント!で

この脳内虐待について特集をしてくれました






そして専門家の臨床心理士の先生に聴いてもらいました



専門家の先生は脳内虐待のことを

『防衛規制』

という心の機能を守る働きだと説明





「受け入れがたい苦痛を感じたときに無意識に軽減させようとする心理のことで無意識に脳内で子供を虐待することで、目の前の不安から逃げようとしているあらわれである」




そして脳内虐待は

ママたちの心のSOSと説明されていました。



\お母さん!限界がきているよー/

ていう

ママの心のSOS

だったんです。




この脳内虐待が起きたときにどう自分を受け止めるかが大事です。


決してママの性格や人格がダメだとか悪いとかではないこと‼️


あなたが今その瞬間おかれている環境が過酷すぎてあなたをそうさせていること


いますぐ直ちに一瞬でもいいから自分が逃れることへベクトルをむけること


わたしが限界にちかいSOSなんだ

と捉えてください。







これを知らなかったら...

『わたしは最低な母親だ』と

自分の人格に問題がある

と自分を責めます。そして

自己否定の負のループ

から抜け出せなくなります。




こんなに可愛いはずなのになんで?

そんな私はダメだ

そんな私は母親になるべきではなかった

この子にとって私が母親じゃないほうがいいはずだ

私はいない方がいい消えたい


このように

自分の存在価値すら

分からなくなるんだよ


寝不足、ホルモンバランスのみだれ、自律神経のみだれ、孤独からおこる、産後うつ

育児ノイローゼの本当に怖いところは


自分の価値が分からなくなることです


そうすると人間はどうしたいか

『逃げたい』

とおもうんですよ。


でも本当に鬱症状だとどうすれば逃げれるかを考える思考が停止するんです。

子供やママの命にかかわること。


大事なのはこのSOSの症状がでたときは限界が近づいてます。その都度その都度、自分のSOSを無視しないであげてください。





一瞬でも逃げ出す次の手立てを考え

そして、この環境を自分のためにも

少しでもママが楽になれるように見直してほしい。それは甘えじゃない。

命に関わることです。




あなたの身体と心は必死に全てをつかって

あなたに叫んでいます。

我が子を守ろうと防衛規制だしてまで命がけであなたは我が子を守ろうとしているんです。


心のSOS【脳内虐待】

命をつなげようと必死な信号であることを受け止めて、ママである自分自身を大事にしよう


ママ、命がけで我が子を

守ってくれてありがとう!!










子育て疲れてる戦友へ

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