昨日次に見たのはこちら。

『かがみの孤城』



原作者は大好きな辻村深月さん。
ハードカバーももちろん持っています!
不登校の中学生が主人公で、
読んだ当時はすでに娘は通信制高校に在籍していたので
不登校の概念とは無関係な生活だったけど、
朝行かないって伝えた時のお母さんの嫌な態度とか突き刺さりまくったのを覚えています。
映画化されると知ってギュイーンと上がったけど、
アニメと知ってしゆううううとしぼんで、一生見ないとさえ思っていたのに。
Twitterで大好きな深爪さんご夫婦が見に行って旦那さんが嗚咽して号泣したと知り、
なんだか居ても立っても居られなくなり
見に行くことにしました。
私がアニメ…マジでありえないけど。

1本目の『母性』と違って割と人が入っていて、しかも中高生が多くて気後れ気味…。
でも、中高生が見てくれるのはなんだか嬉しい。

映画はほぼ原作通り(うろ覚えw)
嗚咽まではいかなかったけど、恥ずかしながら涙が溢れてくる場面もあり。
いやマジで勘弁してほしいデス…。

爽快感のあるハッピーエンドでした。
そしてやっぱりお母さんの一挙一動に胸を抉られたなぁ。

現実には学校になんかとても戻れない子供たちがたくさんいる。
学校に戻ることだけが選択肢じゃないって早く自信持って伝えられる世の中になってほしい。

★★★★☆
エンディングの歌がなぁ、、、
私の嫌いな彼だったのでw
それ以外はとても良かった。