「パパ、お月さまとって!」
作・絵/エリック・カール 翻訳/もり ひさし
出版社/偕成社
本体価格/1600円
「はらぺこあおむし」で有名な、エリック・カールの絵本です。
まず、このタイトルがいいですよね。
「パパ、お月さまとって!」なんて、無茶なおねだり、
いかにも娘がパパに言いそうですよね。
このお話の中に出てくる女の子、モニカも、
「お月さまと一緒に遊びたいな~。」と、手を伸ばすけど届かない。
そこで、「パパ、お月さまとって!」
などと、無茶なことを言うのですが、
パパは、「よしきたっ!」と言わんばかりに、
娘の願いをかなえるべく、行動に出るんです。
パパがどうやってお月さまを取りに行くのか、
それは読んでからのお楽しみ!
ちょっとした、仕掛け絵本になっていて、
なんともダイナミックな仕掛けにびっくりしてしまいました!
娘を持つ父親って、どこも同じなんですね。
なんとも、暖かい気持ちになる、素敵な絵本です。
「たまひよ はじめてえほん おきにいり」
出版社/ベネッセコーポレーション
本体価格/500円
ブログのテーマに、新しく
「赤ちゃんも楽しめる絵本」
というのを追加してみました。
ただ、「赤ちゃんも楽しめる」と言っても、
何ヶ月頃から子供に絵本を見せるべきか、と言うのは、
私の個人的な考え方としては、
その子が絵本に興味を持ち始めた時が、その時だと思っているので、
子供によって、その時期はバラバラだと思います。
よく、「本好きになってほしいから」と言って、
随分早くから赤ちゃんに絵本の読み聞かせをする親もいますが、
その子にあう時期ってのが、きっとあると思うので、
あまり急ぐ必要はないと思うんですけどねー。
ただ、子供に興味を持たせるように、
子供がいつでも絵本に触れられるような環境に
しておいてあげることは、とてもいい事だと思っています。
この「はじめてえほん おきにいり」は、
確か、たまちゃんが9ヶ月くらいの頃に、まさに初めて
たまちゃんの為に買ってみた絵本なんです。
いろんな物や、絵に、興味を持ち始めた頃だったので、
そろそろかな?と思って、与えてみました。
そうしたら、この絵本がちょうどたまちゃん好みだったのか、
もう本当に気に入って、気に入って!
まさに「おきにいり」の1冊になりました。
内容は、「ミルク」とか「ぬいぐるみ」とか「おはな」とか、
赤ちゃんの身近にあって、分かりやすい物ばかり。
その中でも、たまちゃんが一番のお気に入りだったのは、
なぜか「はっぱ」!(笑)
言いやすい言葉だったからか、この絵本をきっかけに
「はっぱ」という言葉を覚え、
外で植物を見かけるたびに、指差しては
「はっぱ!」「はっぱ!」と叫んでいました。
生まれて初めて覚えた言葉は、
ママでもパパでもなく、「はっぱ」だったなんて・・・。
今では、いい思い出です!
ちなみに、この「たまひよ はじめてえほん」は、
シリーズでたくさん出ていますよ。
赤ちゃんと一緒に本屋さんで、お気に入りの1冊を
選んでみるのもいいですね。
サイズが小さいので、お出かけ用にも重宝しました。
「がまくん かろくん」
作・絵/馬場のぼる
出版社/こぐま社
本体価格/950円
かえるのがまくんは、かえるのくせにカナヅチなんです。
ある日、友達のかろくんと一緒に遊んでいると、
がまくんは、池に落ちておぼれてしまいます。
「えーっ、ほんとに泳げないの?」と、かろくんは驚きますが、
何とかして、がまくんを泳げるようにしてあげたいと思います。
一生懸命考えて、2人でいろんな方法を試すんです。
とにかく、かろくんが、本当に友達思いのいい奴なんです!
カバーの紹介文の中に、
「友達っていいなって思えるおはなしです。」
って書いてあるんだけど、本当にそう思えました。
実は、この絵本は、たまちゃんが選んで借りてきた絵本なんだけど、
私だったらたぶん選んでないだろうな。
しかも一度図書館で、たまちゃんが本棚から選んできたたくさんの絵本の中に
この本もあったんだけど、私の独断で勝手に却下して、借りずに帰ってきたら、
家に着いてから、「あれ?かえるのは?」と言われ・・・。
仕方ないから、次の時に借りてきたんです。
でも読んでみたら、これが結構いいお話で!
たまちゃんも、気に入ったようです。
ロクに中身も読まずに、却下してしまったことを反省しました。
絵の雰囲気が、あまり子供が好きそうな感じじゃないかな~って思ったんだけど、
大人が考えるのと、子供の感覚ってやっぱり違うのね。
あ~絵本って、ほんと奥が深い・・・。まだまだ勉強不足です。
「もこ もこもこ」
作/谷川 俊太郎 絵/元永 定正
出版社/文研出版
本体価格/1243円
正直言うと、最初これを見たとき、「なんじゃこりゃ?」って思いました。
言葉はほとんどありません。
「もこ」とか「にょき」とか「ぷうっ」とか、そういう言葉だけなんです。
でも、子供にはそれがおもしろいみたい。
キレイな色とダイナミックな絵と、そしてこの短い言葉の掛け合いが絶妙で、
子供は楽しくって仕方がないみたい!
もう少し小さい子向けかなーと思ったけど、
2歳5ヶ月のうちの子でも、十分楽しめているようです。
でも、1歳のお誕生日のプレゼントなんかにもちょうどいいかもね。
大人でこの絵本の楽しさが分かる人は、
かなり子供心が残っている人かも!?
そうでない人でも、子供がウケてるのを見てるだけで
こっちまで楽しい気持ちになる絵本だと思いますよ。
とにかく、不思議な絵本です。
でも、一見の価値アリ!
「バムとケロのにちようび」
こちらの絵本は、ネットで見て、なんだかよさそうだったので買ってみました。
登場するのは、犬のバムと、かえるのケロちゃん。
この2人(2匹?)の表情がとってもひょうきんでかわいいんです!
2人の関係は、まるで親子みたい!?
ケロちゃんが部屋中に散らかしたおもちゃを、バムがせっせとお片づけして、やっときれいになったと思ったら、外で泥んこビチャビチャになったケロちゃんが帰ってきて・・・。
子供を持つ母親なら、きっとみんな「あ~うちと同じだ!」って思うはずです!
世話の焼けるケロちゃんだけど、なんだか憎めないんですよね。
評判どおり、絵がとってもかわいくて、とにかく細かいところまで凝ってるので、親も楽しめる絵本だと思います。
シリーズで出ているので、他のもぜひ買ってみようと思っています。
読んだらまた紹介しますね。
「だいじょうぶかしら ねずみくん」
作・絵/五味太郎
出版社/偕成社
本体価格/800円
ねずみ君が歩いていると、いろんな動物たちにぶつかったり、ひかれたり。
そのたびに、ねずみくんは、ちょっとずつ変になっていくんです。
どう変になっていくかは、実際絵本を見てみてください。
微妙な変化なので、子供は気付くかなぁと思っていたけど、子供もしっかり見てるんですね。
「だいじょうぶかしら ねずみくん」
「あっ だいじょうぶじゃない」
このフレーズの繰り返しで、最初はたまちゃんの反応もイマイチだったんだけど、子供って結構「繰り返し」が好きなんですよね。
何度か読んでるうちに、たまちゃんも一緒に「だいじょうぶかしら?」って楽しそうに言ってました。
少ない言葉の繰り返しで、いかにも五味太郎ワールドって感じです。
どっちかって言うと私は・・・あまり好きなほうではないんだけど、子供の心をしっかりつかむところは、さすがです。
「かえるくんのたからもの」

作/田中章義 絵/とりごえまり
出版社/東京新聞出版局
本体価格/1200円
かえるくんは、自分には何も宝物がないことを淋しく思っていました。
ある日、池の中で携帯電話が鳴っているのを発見したかえるくん。
拾って電話に出ると、その電話の持ち主に届けてくれと頼まれます。
電話で指示されるとおりに進んでいくと、途中でいろんな動物に出会います。
さるのおばあさん、どんぐりの木のおじいさん、雑貨屋さんをしているリス君たち、蜂にさされて泣いてるイノシシ君・・・。
結局かえる君は、電話を返せないまま自分の家に戻ってしまうんだけど、かえるくんは大事なことに気付きます。
出てくる動物たちがみんなかわいいし、最後にとっても温かい気持ちになれるお話です。
電話をかけてきたのが誰なのか、たぶん子供には分からないかな。でも親は途中で気付いて何だか嬉しいのだ!
「はけたよ はけたよ」
作/神沢利子 絵/西巻茅子
出版社/偕成社
本体価格/1000円
ひとりでパンツを上手にはけないたつくん。
何度やっても「どでん!」としりもちをついちゃうので、ついに「パンツなんてはかない」と、お尻を出したまま外へ飛び出してしまいます。
すると、いろんな動物が出てきて、たつくんのおしりをじろじろ見ては、しっぽがないことをみんなで笑います。
我が家のたまちゃんも、最近よく自分のお尻や私のお尻を見て「ママのお尻、しっぽないねぇ~」なんて言っていたので、とても自然と話の中に入れたようです。
最後には、たつくんはとってもいい方法を思いつき、一人でパンツがはけるようになるんです。
親としては、我が子を応援するような気持ちになるし、子供にも分かりやすく、いい絵本だと思います。
かなり気に入りました。
絵本ブログ、始めます
前からやってみたいとは思っていたんだけど。。。
最近、図書館で絵本を借りてくるようになり、
その記録をつけたいな~と思いまして、
で、どうせならブログにして、他の人にも見てもらおう~
ということで、このようなブログを始めることにしました。
書評なんて大それたものではなく、
本当に、ただ自分の為の記録ですので、
うまく紹介できていなくても、どうかご了承ください。
それでもよければ、
絵本選びのちょっとした参考にでもしてもらえれば幸いです♪
また、同じ絵本を読んだことがある方の、
補足だとか、感想だとか、
コメント欄に書き込んでもらえると、めちゃ嬉しいです!
ちなみに、絵本のジャンルは、
私の好みで選ぶものもあれば、たまちゃんが思いつきで選ぶものもあり、
全くもって、バラバラです。
それでは、
どうぞよろしくお願いします☆







