パステルアート 曼荼羅ワーク® JUNさんの手元を見る会に参加しました！

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Tamaterasu玉置です

2023/08/04(金)の善き日

曼荼羅ワーク®　JUNさんの手元を見る会
にオンラインにて参加しました！

手元を見る会なので描きながらではなく
画面を凝視しました



こちらはジュン先生のお手本
作品タイトル『光耀』

『光耀』をググってみたら　光り輝く事　とありました
（ちらの作品はジュン先生のスキルアップモチーフです）

いや～～誠にしなやかですね～～～～
芯はしっかりしているのに優しい～～
話をしながら2時間弱でこんな美しく描けるなんて流石

オンラインでどこまで伝わるか？
パソコン機器の性能に左右されるのが心配でしたが
結構綺麗に映って良かった！


描き手の皮膚の質感や関節の柔らかさは千差万別なので
全く同じに描く事は出ませんが
途中経過の所作に学びのポイントが沢山ありました

早速、記憶を辿りながら描いてみました

あははー！色濃いな～～～
なんとも私らしい感じなのでOK


JUNさんの手元を見る会　に参加し
復習でJUNさんのスキルアップモチーフを描かせて頂きながら
新たに思い直すポイントが幾つかありました

色を重ねる事の難しさとでも言いましょうか？
一番難しい～～と感じたのは
力加減！


加圧と抜き、緩め加減です

これまで散々曼荼羅を描いていて今更？ですが
人間だからどうしても忘れていたり、意識が薄れていたりしますね

勿論気づいていない、知らなかった事もあります
いやはや芸術にゴールは無いって事なんですな～～～


 

ここで一つ例を挙げてみましょう
①



②


①は中心のお花が全体的に黄色いですよね！
②は中心点と線しか黄色くないです・・・

下地に入れた黄色はどちらも同じく塗っています

②が✖ではないのでしょうが
あからさまに違う点があります

それは・・・・

黄色の上に重ねた１３７番や１１１番カラーを
丁寧に塗り込みすぎて黄色が埋没～～


（特に１３７番はザラツキが出やすいので曲者なんです）
（１１１番小さっ）

他にも曲者カラーはあるのですが
どこにどう使うか？で力加減も色々なんですね～


色違いも描いてみたよ

黄色は使わずアイボリーの光で優しい雰囲気
紫とグリーンは油断すると濁るので注意です


この辺がお気に入り




色を塗る・重ねる時の心は祈りに似ているな～
と、曼荼羅を描いている時にいつも思います

曼荼羅と言う舞台の上で
色達がそれぞれの個性を活かしながら舞い踊る
色同士の新たな出会いや発見があり
美しい光に心癒される

曼荼羅を描く事は幸せを願う気持ちを育てる
って言う事なのかもな～～～って思いました



どちらがお好みですか？

最後まで読んでいただきありがとうございました

Tamateras