幕張2日目を見て参りました。
大変満足度の高い公演でしたね。
今回はアリーナ東(ショート)6列目、実質7列目ですね。
ファンタジーをショートで観る夢が叶いました😭
正面ではないので斜めから迫り来る羽生くんを拝見。でもステージとスケーターを同時に観ることができるのは本当にありがたいです。これも映像として放送されると同時にならない場面が多々有りますから現地でのショートはやはり特別だと思いました。
いわゆる高さはないので氷上に描かれる照明による模様はわかりませんからそれぞれの場所から観る利点は当然ながら有ります。
初日にダニーボーイを前半に演ったと知って演目変えないでね❗️と祈ってました🙏😅
生で観られる機会があるならぜひ観たいと思っていた演目です。いやー素晴らしかった‼️
佇んだだけで静謐で厳かな空気感に覆われる。
動き出したらもう瞬きすら惜しくて白く美しい姿をひたすら追うばかり。どこにも隙がなくて洗練されて音楽と重なり一体となる奇跡のような、いやまさに奇跡を観ている時間でした。
伸ばした腕と指先、揺れる衣装の裾、氷との一体感、視線、どれもが完璧でダニーボーイの世界が幕張に出現していました。
おかげで次の演者のことは全く記憶にない😅
そして、西川さんとのコラボですよ‼️
照明がついた瞬間、ミラーボール?からの全方向に照らされた照明と青く光を反射する羽生結弦が現れたその瞬間の美しかったこと‼️それは宇宙でした。マジで。
あのすり鉢状になっている会場全体が宇宙空間でそこにひとり闘いに向かう強い意志を持った戦士がいました。
今年は照明も凝ってた気がします。
私はアリーナに居たので低い位置からの伸びてくる照明がよく分かりました。ステージの左右から足首辺りに真っ直ぐ伸びるレーザー光線?
これが削られた氷をキラキラさせて本当に綺麗でした。
映像では分からないのが残念です。宮原さんの時は特に足元が綺麗でそこにばかり目が行きましたよ。一瞬スケート靴に光る飾りがあるのか?と思いました。
オープニング、エンディング共に羽生結弦大ファューチャーで大盛り上がりでしたね。
女子数人と踊るのは羽生くんには窮屈そうだなと思ったなぁ。なにしろ彼女たちにスピードを合わせなきゃいけないからね。でも新鮮で良かったな。
群舞は本当に他のスケーターとの差が歴然となりますね。足が滑ると上半身も滑るというか流れるのが普通のスケーターなんだな。つまり上半身も足と同じように動いてるんですよね。でも羽生くんはスピードを自在に操りながら上半身のタメを作ったり音楽に完全に合わせられる。その技術たるや、語彙がないので凄いとしか言えないのがモドカシイ😆
これは出来るように目指そうと思っても根本的にあらゆる技術を変えたり足したりしなきゃ実現できないのかもしれませんね。
この記事はなかなかの力作です。
真壁社長の危機感を引き出しています。これは別記事でも書きたいネタですね。