第13回文化庁メディア芸術祭 | 古ゲー玉国ブログ

第13回文化庁メディア芸術祭

吉ダムミヤホンの「ドンキーコング」、「スーパーマリオブラザーズ」の開発資料が
展示されているということで、文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
$古ゲー玉国ブログ-国立新美術館
初めて行きました。国立新美術館ってやつに!ドえらい立派でヘンテコな形の建物だべ~。
エンターテインメント部門、アート部門、アニメーション部門、マンガ部門と
大きく4つに分かれて色々展示されており、とりあえずゲーム関係が
展示されてるエンターテインメント部門に直行~。
Wiiが何台か置いてあって、VC版のマリオカート64やらなんやら自由に試遊できるように
なっていて皆なんか凄い遊んでる。全部埋まってる。Wii買って家でも遊んでくれたまえよ!
そして色々ゲーム買ってくれよぉ~! と念波を送りつつ宮本茂開発資料展示コーナー発見。
キャラクターのアニメーションパターンが手書きで描いてある!
ドンキーコングのマリオ(Mr.ビデオゲーム)のはしごを登りきる直前のしりの上げ方や
スーパーマリオのBダッシュした後の急ブレーキ方向転換のポーズとか、細かいけど印象に残る
そう!こういう所、大事!「操作してるだけで楽しい。」その思想が、ここから現れてます。
さすがだーぜー。でも、展示コーナー小さいなや…。
ゼルダとか、もっと他にいっぱい資料見たいぞ。今度は、宮本茂展をお願いします。

アニメーション部門では、特別功労賞の去年心筋梗塞で亡くなった金田 伊功さんのコーナーがありました。
スクエニ時代の資料の展示がほとんどで、微妙。アニメ界の凄い偉人なのに伝わらね~。
「金田パース」「金田びかり」の超発明。やりすぎると笑っちゃうんだけど。最高です。


マンガ部門は、へうげものが優秀賞で原稿が展示されていてほほ~うと思って
まじまじと見てみたらコピー…。生原稿じゃないんかい~。ズコ~。

全体的に物足りなさは残りましたが、入場無料だしこんなもんか!

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