こんにちわ、タマ子です。
お盆休みも終わり、いよいよ今年(今年度)も後半突入。もうすぐ、亡くなった赤ちゃんの卵を移植した日がやってきます。
不妊治療をしていると、採卵日、受精日、移植日、判定日。おそらくは自然妊娠よりもずっと前から妊娠を意識していて、いわゆるトツキトオカよりも長く長く赤ちゃんと共にあるのだと実感します。
まもなく一年。
その後受精卵はできていませんショック


前回の続きです。
リプロダクションクリニック大阪へ行ってきましたニコ

これまでの治療内容を伝え、なにかできることはあるのかどうか聞いてみました。

私の知らなかった新しいことを2つ教えてもらいましたびっくり

①FSH調整法
 FSHの値が低ければ、低AMHであっても刺激してみることは有効だそう。採卵周期に、まずはFSHを下げる薬を飲み、下がったとこらから刺激開始→採卵するんだとか。
つまり、通常13日前後の採卵日は20日とかもっと遅くなる。そんなに卵を温めて大丈夫なのか?と思いましたが、大丈夫なんだそうです。
この方法で、これまで1~2個しかとれなかった卵が、複数個(といっても4個とか?)とれる可能性があるとか。

②ヘパリン培養
受精卵の培養方法。
ここ4回は受精しても分割せずという結果が続いていたので、培養方法や培養士さんの技術の違いなんがあるのか?と思っていました。
私は不育項目で抗リン脂質抗体でひっかかっていて、移植時はヘパリンを使っています。この抗体、卵の分割にも影響を及ぼすことがあるらしく、卵から引き剥がすために培養液にヘパリンを混ぜる方法があるんだそうびっくり

ヘパリンについては、なんだかいろんな記事が出ていて悩ましいところですね。ブログで記事を読む前日に聞いた説明です(^_^;)


①について、今のクリニックの先生にお願いできないか相談してみようか。

②はまず今のクリニックでは無理だろうから、ややこしい話はせずに一気に転院してしまうか。。。


気持ちは転院に傾いていきました。

つづきますニコ