2021/10/16 (1),(2),(3)は独立した問題です。教科書や参考書(チャート・FG)の

      例題に近い問題は(3)ですから,(3)を解ききって(2)→(1)と処理するのが,

      精神的には良いかもしれません。

 

2022/10/09 文章の一部を修正しました.(1)を入力し直しました.

      (1)(標準)(2)(標準)(3)(やや易)です.

 

2023/07/03 (3)に図をつけたしました.

 

2024/07/14 解答に必要な基礎事項を補足しました.

 

 

 

 

 

 

(2) Q(x)については,

   x=0のとき,すべてのtについてyt+1>0 よって,y=0

   x≠0のとき,tの2次方程式の判別式を考えることにより,

 

                                

 

  次に,P(x)については,同様に判別式より,

 

           

 

  グラフを描くとわかりやすいですが,下図のようになります。

 

 

 y=(1/4)x^2と,y=2√xとの交点は,(4,4)です。

 よって,P(x)⊂Q(x) となるxの範囲は, 0≦x<4 になります。 

 

 

(3) 形式的に計算できる問題です。

 

       

(ア)  

      

 

(イ) 

           

 

(ウ) 

         

 

*)解答に必要な基礎事項