2020/03/27 2019第2問です。計算するだけなのですが,ノーミスで完答するには相当の

      集中力が必要です。

 

2021/09/28 文章の一部を修正しました.(1)(やや易)(2)(標準)(3)(標準)です.

 

2024/07/12 解答に必要な基礎事項を補足しました.

 

(1) 1次独立な2つのベクトルで,もう1つのベクトルを表現できるなら

 3つのベクトルは同一平面上にあることを用います。

 

 

(2) PSとQRが平行であることに気づけば,ひたすらベクトルの計算を

  するだけです。

 

 

(3) これはおまけの問題ですね。(1)、(2)を正確に計算できた場合の 

   ボーナスポイントといえるでしょうか。

 

 

  2019は解き方がわかっていても、計算スピードがないと,とてもではないですが,

高得点は望めないセットになっています。年度によっては計算量はさほどではないことも

あるのですが,やはり,計算トレーニングを十分積んで,本試験にのぞみたいものです。

 

*)解答に必要な基礎事項