抗がん剤治療 前日 | tamaのブログ

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粘液性卵巣がん 腹膜播種

1回目の抗がん剤治療のため、前日入り3泊4日の入院でまたがんセンターにお世話になる

朝10時からベッドにいるけど何もやることがなく、前日入院の意味がわからない


夜、家族とLINEのやり取りをしながら、一人でオリンピックを観る


外来でもよかったかな


家族と一緒に、卓球団体や男子バレーを観たかったな

元気なうちにやるべきことがいっぱいあったのに

時間を無駄にした



看護師さんや薬剤師さんから、使用する抗がん剤の副作用などについて説明があり


脱毛や痺れ予防の頭皮冷却や手足冷却は乳腺科のみで、婦人科では使えないとのこと

頭皮冷却療法は、この病院にはキャップが2つしかないので外来の乳がん患者のみに対応している


フローズングローブは主に乳がん患者の爪障害の予防策として使用しているが、痺れ予防ではなく、さらに卵巣がん患者の場合は抗がん剤の注入時間が長すぎるので使えないとのこと


看護師さん、薬剤師さんも婦人科ドクターからも、冷却することで痺れの副作用が軽減するという有効性はないと言われる


そんな対応で統一されているのかな


前回の診察時に外来の受付からアイスグローブが使用できると聞いていたので、自分で何も用意してこなかったのが悔やまれる


痺れが重症化すると家事に支障をきたしてとても困る

ギリギリまでおいしいごはんを作ってあげたい


抗がん剤注射中にアイスノンを貸してくださいと、看護師さんにお願いしてみる