三月下旬
和歌山のAちゃんと会い
みんなで母の卒寿のお祝いをした
それまでは良かったが
卒寿のお祝いをした後から
母の咳が多くなった
卒寿のお祝いから10日後の夜
突如
母がはぁ~はぁ~言いながら
息ができないとタマ子の部屋に来た
尋常ならざる様子に
すぐさまお世話になっている訪問看護師さんにお電話
息遣いを電話越しに聞いていただく
20分くらいで着けると思いますが
その間に急変したら、又お電話ください
幸い
看護師さんが到着前に呼吸は戻った
看護師さんがいらっしゃる間
万一の救急搬送も考え
近くに住むおばちゃん(母の妹)に電話
すぐに駆けつけてくれた(ありがとう、おばちゃん)
母の掛かり付けは胃腸内科なので
看護師さんより
呼吸器内科の受診を勧められる
翌朝
市内のG呼吸器内科にお電話し
昨夜の様子と看護師さんのお話を伝える
幸い、診察していただけるとのお返事で
すぐにタクシーで病院へ
血液検査、痰の検査、レントゲン、CT、肺活量検査・・・等々
帰って来たのは午後二時過ぎ
一月下旬にコロナ感染した母
肺がすりガラス状になっているということで
即、コロナの検査も追加
陰性だったので、前回の後遺症だろうと
血液検査により
アデノウイルスとカタル球菌検出
発症経緯から
卒寿のお祝いの折
大阪から来てくれたひ孫たちから、もらっちゃったんじゃないか?と先生
肺活量検査は息が続かず、検査不能
そして
母は喘息もちだということも判明
家では呼吸困難になるほど咳き込んだのに
翌日の病院では全く咳なし
で、タマ子
先生、家ダニとかほこりとか・・・なんかアレルギーがあるんでしょうか?
とお伺い
主治医のところで、アレルギー検査やってない?
やってません
主治医のところで、アレルギー検査してきて。と
主治医に遠慮してなのか?面倒くさがられたのか?
一週間の抗菌薬を飲み切ったところで、主治医へ
アレルギー検査の結果
一つも該当せず
(毎年春秋と花粉症に悩まされるタマ子は羨ましい限り)
主治医
呼吸器のことは専門のG先生へ
とりあえず、お薬手帳を見せて同じ薬を処方していただいた
二週間分の薬が切れる頃
アレルギー検査の結果を持って、三度め呼吸器内科へ
卒寿の感染から一か月強
最近、雨が多く湿度が高いおかげか?
咳は治まっている
今週末には又、呼吸器内科を受診予定
この一か月
訪問看護師さんやケアマネさんも巻き込んだ大騒動
胃腸科の主治医
この春、大先生から息子さんに変わったばかり
大先生はお若いころから開業医をされていたので
胃腸科とはいえ、オールマイティーで対処してくださったが
息子さんは
ご専門が消化器外科で、定年まで大学病院勤め
消化器系以外は他を勧められる
タマ子、主治医は昔ながらの先生がいいなぁ~と思う
と同時に
自分の主治医は
タマ子より20~30歳若い先生を探そうと思った
ほぼ生涯診ていただけるように
今まで
医師不足を感じたことはなかったが
今回は身近に感じた
近くにもう一軒、呼吸器内科があるが
そちらは既に新患は受け付けていない
息子さんもお医者さんなのだが
東京住まいで、心臓だったか?脳だったか?がご専門
先生限りで、閉院するんだろうなぁ~
コロナ以降
呼吸器科を希望する先生が減ったのかしら?
みなさんがお住いの所はいかがですか?
何はともあれ
母は先生や看護師さんに診ていただけて、咳も治まってきた
ありがたいことです、ひと段落。