針を打たれた時の為時さん、悲鳴上げすぎじゃな~い?
笑っちゃいました
あちらで暮らすうちに
中医学にも関心が
周明さんも診ていた舌診
脈診もしていたかな?ちょっと忘れた
ツボ、漢方薬、薬膳色々かじりました
薬膳はあちらにいると食材も揃え易いし、お値段も安価
帰国してからはすっかり作らなくなってしまった、残念。
生活に普通に溶け込んでいるのがいいですよね
さぁ~、作るぞ~じゃなくて
夏は緑豆湯をよく作ったなぁ~
中国のお父さんお母さんが、夏の弱った胃腸にいいからと、よく出してくれたんで
作り方を教わり、自分でも作るように。
これは帰国後も時々作ってました
池袋は中華食材が手に入り易くて、良い所だったなぁ~
逆に、あまり、日本に帰ってきた~!という気がしなかった
中国で熱中症になった時
40度を超える高熱が続いたときは
さすがに西洋医学にお願いしましたが
治りかけた頃、好奇心から市の中医医院へ
入り口を入ると
山へ芝刈りに行って来ましたっていうような木の束を抱えている人とすれ違い
ん?ん?ん?もしやあれが漢方薬?
どうしよう?あんな木の束処方されたら?と思いつつ受付へ
案内されたのがおじいちゃん先生
日本人の若い娘(当時は若かったタマ子)の患者が珍しいのか?
問診というより雑談に花が咲く
数日寝込んで、ほぼ点滴とお粥のみだったんで
漢方薬を処方してくれることに
一言
「先生!自分で煎じられないんで、飲みやすい漢方薬にしてください」
薬局に行ったら
瓶に入った液体が処方されていました
中医の先生、どっしり構えて大らか、親しみやすかった
萎縮せずに、気軽に何でも話せるし、聞いてくださるのが良い
台湾では開業医の中医へ
今回は不眠
こちらは
粉にしてくれて、お湯を入れて溶くタイプの漢方薬が出た
院長の息子さんだそうで
中医の先生って、やっぱりよくしゃべるよね
問診もあるんだけれど
それ以上に話が広がっている気がする
で、先生
針を提案
まさしく、為時さんが打たれていたような針
先ずは感染症が心配なんで、針は使い捨てか確認
OK
タマ子、針は未経験
「痛くないですか?」「大丈夫ですか?」と十二分に念押し
すると先生
今回はお試しで、無料にするから、とりあえずやってみて!と
で、先生、タマ子の腕から手の甲に掛けて針を刺し始めた
えっ?意外と痛くないじゃん!?
為時さ~ん、大仰ですよ~
それとも周明が見習い薬師なんで、下手だった?
ながくなっちゃったんで
ツボについては、又、そのうち書きます