巷の噺
テレ東 最高!

鶴瓶さんの、Aスタジオにのっかって、世界仰天のエキスとか、NHKの街角ぶらぶらしてお話しするようなやつとか、ぜーんぶ足されたような番組ですね。

かなり、経費おさえて
内容は、ほぼ何でもありな、鶴瓶さん任せ。

可笑しいほどに
テレ東です

個人の意見ですが
そこに、呼んで頂けるなんて、すごい!


ミラー合わせのセットもいい感じで

健太郎さんのちまた

車を壁1センチの幅に寄せて止める85歳のお爺さん。

10年前に免許返納されてるって、
じゃあ、健太郎さんが12歳の時に返納されて

小学生の時の記憶なんですね。

記憶力いいですねー

ラジオの中で、いろいろ思い出話をされますが、たまーに、本当かなぁとか、思ってましたが、
今回、本当なんだなぁと、感心しました。

鰻屋さんの家の移動とか?
高い下駄を履いてる人とか?

すごい、エピソード。
観察力すごいですね。


巷で紹介された、お風呂の若者と
二人組のおばあちゃまたち


これも、笑ってしまった。


おばあちゃまたちに、会いたいという健太郎

あっち側やってみたいと言ってたね。
あんな風に、健太郎にカメラを向けられて、笑わせるような一言いえる、かわいいおばあちゃんになりてーな。


そして、大嶋先生すばらしすぎて

健ちゃんを年少さんから知り
子供達に、同等に本気でぶつかって対するっていう、その姿勢。

その先生の本気を素直に吸収して、返していく子供ってのも、貴重ですよね。

なかなか、そういう子供もいないでしょ?

そういう、健ちゃんだったんだ。


先生と親の信頼関係も凄かったんだろーな。


あーぁ、反省する。


健太郎のベースに大嶋先生、いますね。

あの、話し方といい、健太郎の熱いエネルギーというか
少年ぽさというか、あれ、大嶋先生一緒ですよね。

本当に、出会いが恵まれてるというか
健ちゃんが、素直に頼るっていうか、甘えるっていうか、可愛かっただろうなぁ。

大嶋先生、ハリウッドに行こうが、、とか言ってましたが、毎週かかさず、ラジオ聞いてますね。

テレビだし、健太郎さん、涙を堪えましたね。
すごい。


やっぱり、話をしていくと
健太郎さんは
「ご両親がしっかり、しつけて育てられたんでしょうね」って、言わせます。
これ、珍しい現象に思うけど

本当、共働きで、忙しかったでしょうに

健太郎さんは
「おばあちゃんが」って必ず言う


実のところ、寂しかっただろうなぁ、
でも、それを埋め合わせる、人や、映画や、漫画や音楽。


持ち合わせられた、負けず嫌いさと、これと思ったものに対して、諦めずやり遂げる


そして、俳優業との出会い。

遠くの地まで機材の車に乗って、撮影に行って撮った部分が、全部カット
クレジットまで、消されて


そっかー、それなりに、そういう経験されてるんですね。

で、楽しいから続けられるって。

こういうエピソードは、鶴瓶さんでないと引き出せないでしょう。


また、健太郎さんの芝居を観る目が深まったような。

だから、この演技の深みが出るんだなと、納得したりとか


いい番組でした。