昨日は、新しい年の始まりという日にも関わらず、石川県能登地方を中心とした大きな地震が起こり、日本海側には津波の危険もありました。
被害に遭われた方や、避難生活を余儀なくされている方、停電や通信障害などもあり、不便な生活を強いられている方々には、心よりお見舞い申し上げます。
これ以上、被害が出ないことを切に祈っております。
話は変わりますが、昨日のブログでお知らせしていました通り、2日間に渡って、今年の大きな星の動きをご説明させていただきます。
今年の大きな星の動きですが、まずは1月21日に、冥王星が水瓶座に入ります(ホロスコープの画像の所に1/22とありますが、気になさらないでくださいね💦)
このことも、風の時代と言われる理由の一つです。
冥王星は、一つの星座に最低でも15年は滞在しますので、かなり長い期間影響を及ぼすでしょう。
冥王星が水瓶座に入ることの影響としましては…
水瓶座はインターネットなども表すので、IT関連で既存のものをぶっ壊して、新しいものに生まれ変わるようなことがありそうです
水瓶座がそもそも革新的な星なので、そこに冥王星の底力が加わると、物事の進歩に拍車がかかりそうです。
最近は何でも機械やAIを活用して、それらに任せられる所は任せる流れがありますよね。
例えば、スーパーのセルフレジetc…
また、何でもかんでもネットで手続きするという時代に変わりつつあります。
余談ですが、うちの地域では今年の秋頃から、電気ガス料金の使用量のお知らせも、紙での発行は手数料が掛かることになるようです(´;ω;`)
うちの母のようにアナログな方や、お年寄りの方など、IT化についていけない方にとっては馴染み辛い世の中になっていくでしょう。
また、チャットGPTの登場によって、非常に便利になる面もありますが、議論を巻き起こしている部分もあります。
なので、加速するITの進歩に、我々がついていけるのかという問題が起きてくるでしょう。
冥王星は元々、水の性質であるさそり座を支配している星なので、感情的なことも表します
さそり座は、深〜く一人の人と関わっていったり、結構ドロドロした所を持つ星座でもあります。
反対に、みずがめ座は風の星座ですし、割と物事を俯瞰して見れるような、ある意味ドライな所があります
そもそも、さそり座と水瓶座は、葛藤を生み出すスクエアの配置です。その相反する性質が混在することになる訳なので、そこには様々な葛藤がありそうです。
例えば、人と人との繋がりが希薄になっていく可能性があります。
あるいは、人との深い繋がりを求める反面、それが行き過ぎると面倒に感じてしまう所があったりして、人との距離を取るのが難しく感じるのではないかと思います。
なので、自分が一人で過ごせる時間を確保することも結構大事な気がします
しかし冥王星は、9月2日〜11月19日まで逆行して、また山羊座に戻ってしまいます
そしてそれ以降は、本格的に水瓶座に入って行きます
冥王星がまた逆行して山羊座に入るというのは、冥王星からの最後のメッセージのように思います。
コロナ禍からずっと冥王星は山羊座に入っていました。
そして、古いものをぶっ壊して、良いものは残し、そうでないものは新しいものに作り変えてきました。
それは例えばリモートワークなど、決まった時間に会社に行かなくてはいけないという、やぎ座的な秩序といったものを覆す出来事にも象徴されています。
また、生活のために会社で働かなければならないといった考えよりも、もっと自分のやりたいことを活かして働く、フリーランスなど自由度の高い働き方をする人も増えています。
なので、冥王星が逆行して山羊座に入る時期、何かを変えたいけどなかなか変えられなかったというようなことがある人には、今までのことを振り返ってみるチャンスとも言えるでしょう。
それでは、明日は今年の大きな星の動き第二弾をお送りしたいと思います