こんにちは。
絵本のことで困っているママのお手伝いをしたい
【読み語りヘルパー】の たまこお姉さん です。
前回、聞く読み語りのYouTube動画
夢野久作さんの「懐中時計」の記事を書きました。
聴いてくださった方ありがとうございます
このお話は、
タンス裏に落ちた懐中時計の性分を笑ったネズミが最後にギャフンとなるお話
ざっくりしすぎですが
今回は、そのお話を
たまこお姉さんバージョンで
現代風にアレンジしたものを作りました
「懐中時計」 は、見たこともなくてなかなか想像できず
そこが気になってお話に入り込めない
というお子さんもいらっしゃるのでは?
なので「うでどけい」と変えました。
また、ねずみも、タンスの裏に落ちていそうな?!
○○に変えてみました。
その○○がどうギャフンとなったか
ぜひお子さんと予想して聞いてみてください♪
子どもに、
知っているお話を少し変えて話してあげると
面白がってそしてよく聞いてくれます。
変え話(かえばな)
といわせていただきますね
いちばんしやすいのは、
やっぱり何といっても 誰もが知る
桃太郎 でしょう!
川から流れてきた桃から生まれた桃太郎
やがて成長しキビ団子と引き換えについてきてくれた動物たちと鬼ヶ島に行き鬼を退治する
というお話
ではそんな桃太郎のお話を変えていきましょう
一例として書きますね
昔あるところに
昨日や、お子さんが生まれた日
おじいさんとおばあさん
お子さんのじいじ&ばあば、パパとママ
洗濯はおじいさん、芝刈りはおばあさんと
わざと逆に言う
川
近所の川や、旅行で行った海・プール
流れてくる桃
スイカ、サッカーボール、風船
それに合わせて割れる音
グシャ、バーーン、パン
(擬声語子どもは大好きです)
なかにいたのは
○○マン、お子さん
キビ団子
おにぎり、あめ、最新で最強のベイブレード(ちょっと古い?)
ついてきたのは
お友だち、好きなキャラクターたち
鬼が島
○○ランドの○○アトラクション
最後はみんなで遊んでしまったとか・・・
こんなふうに
どんどん思いついた言葉を入れていきます!
初めは全部でなくても、一部分だけ変えて
慣れてきたら、もとのお話が何だったかがわからないくらいに?!
くだらないといえばくだらないのですが
だれが、どこで、だれと、なにをしてどうした。
この重要なところが変わるので聞き逃せないのです。
実はこれが子どもの、
人の話をよく聞くという訓練
にもなっているのです!
また、
ママの想像力・発想力を広げる訓練
にも♪
例えば職場復帰したときや、幼稚園等の役員になったときとかに
問題の解決策がスパーンと降りてきたり!
急な予定変更事態に見舞われても
パッと第2案、第3案が浮かんだり!
想像力・発想力が広がると、夢も叶いやすくなります✨
ぜひ
いつでもどこでも何もなくてもできる
変え話
楽しんでください
最後まで読んでくださってありがとうございます