気になっていた作品だが、著者が癖のある人なので遠ざけていた本です

 

 

とても良かった、本当に感動的で素晴らしいものでした

 

こちらは実在する出光佐三(出光興産創業者)の話になります

 

 

戦前戦後を生き抜き、日本のために世界のために奮闘する生き方は感動の一言です

 

 

日本とイランが友好な関係の理由や、戦後の日本は、石油に関してこれ程までに苦労していたのかの理由も知れる

 

月並みだが、今の日本があるのは、戦後にこのような人がたくさんいて、復興してくれお陰なんだなと改めてわかる

 

 

上巻下巻と読み応えはあるが、初めから惹き込まれるので、苦労なく読めるだろう

 

内容もわかりやすので、あまり本を読まない人にも良いだろう

 

男性女性ともにおすすめである