子供はいないが、とても興味深かったので紹介したいと思うむらさき音符

 

子供の勉強方法や、どのように勉強をさせるのが効果的かが書いてある

 

 

目標伝染を使う、これは親が子供の前で勉強をすることで、それが引き金となり子供も勉強するのだ

 

確かに、私の両親は常に本を読んでいたので、幼い自分も真似て読んでいた記憶がある

 

積極的に親が勉強を楽しむことで子供にも伝染するのだ

 

家族みんなで勉強する時間を設けてみよう

 

 

勉強時間にもコツがある、時間が来たらキリが悪くても終わらせる、人間には未完了タスクが気になるという性質を使ったものだ

 

だから勉強はキリの悪いところで終わらせるのコツなのだ

 

時間を細かく区切るもの有効で、小さな子は年齢+1分、高学年は年齢+15分から20分を目安に勉強時間を設定しよう

 

 

 

勉強をゲーム化して楽しませよう

 

例えば、ピーマンの生産高1位はどこ?とかだ、親は答えをSiriやGoogleに呼び掛ければいい、目的は知らないから調べる、その姿を子供に見せることなのだ

 

勉強は、色々なことを幅広く知っていることが大事で、人は知っている知識を好きなるという性質「ザイアンスの法則」を使うのだ

 

 

 

YouTubeは知識と教養の宝庫である、わからないことを調べて学び、関連動画でさらに理解を深めよう

 

紙などの二次元よりも、動画による三次元の方が子供は理解しやすいからだ

 

 

 

人間は理性的な脳と原始的な脳の二階建てなのである、親は理性的な二階の脳を育てる必要がある

 

計画的に学び、自己修正をするのは二階の脳にある、二階建ての脳は20代半ばまで建設することを理解しよう

 

二階の脳を鍛えるには、子供に説明をさせることにある、なぜそうしたかを説明させることが大切である

 

瞑想を取り入れることで、脳の自制心を司るところを強化できるので取り入れてみよう

 

 

才能と努力はどっち?

 

遺伝的な能力は幼児期から小学生にはもう出ていて、この差は大きいものだが、心配する必要はない

 

才能には敵わないが、親は子供には、才能より努力が重要と思わせる方がいい、努力で補えると親と子供で信じて進もう

 

褒めるときは才能ではなく、努力を褒めると子供は伸びる

 

 

その他にも色々と興味深い内容がある、筆者は塾講師で、たくさんの子供を見てきたのだろう

 

他のシリーズもあるので、また読んでみたいと思う(子供はいないが凝視