瀬尾まいこ作品には珍しく、オカルト要素が組み込まれていると思いきや、最終的には瀬尾まいこワールドである

 

最後はちょっぴり悲しくて、なんとも言えない気持ちになる

 

 

 

彼女の作品は現実的で家族や家庭の話が多く、全て優しくて温かいのだ

 

 

 

人の気持ちが分かる、それは特別なことではなく、その人とどう向き合っているか、その人をどう受け止めるかなのだ

 

人の気持ちに寄り添う力、それは想像力と行動力なのだろう

 

 

 

これは女性におすすめの作品である

 

ちょっと日常に疲れていたり、心がクサクサしてる時などは癒されるだろう