人間の自然寿命は38歳なのだから、40歳以降は好き勝手に生きるのだ



40歳を過ぎたら、オマケの人生なのだ、だから楽しく生きようではないか

 

 

40歳までは、種の保存のため、社会のため、家族のために働くのがいいが、自然寿命を過ぎたならば、自分の楽しみを追求する人生を送った方が得だ

 

 

そのためには世間に蔓延っているつまらない考えと縁を切ることをお勧めしたい、世間に蔓延るペテンは、利他主義と努力である

 

 

 

各人の寿命は生まれ持った遺伝子の影響が大きく、健康的な生活を送ったからと、寿命が伸びるわけではないのだ

 

喫煙は肺がんのリスクが高いというが、実はそうだけではなく、肺がんから遺伝子を守るかどうかの方が大きいのだ

 

長く生きられるかは、癌を抑制したり、長く生きられてるの遺伝子の組み合わせで決まる、結局は、運しだいなのだ

 

 

企業で健康診断を行うのは日本だけで、少なくともアメリカもEU欧州連合もオーストラリアもしていない、全国で大量の病人が見つかり、病院も製薬会社も厚生労働省も儲かるのだ

 

 

早期発見が出来るのが良いという人もいるが、そう思わない人もいる、撮影検査では放射線を照射される、その度に癌の発生リスクは高まる、検査では様々な個人の考えがある、一律で受けさせる必要はないのだ

 

 

 

アルツハイマー病は脳の病的な変異で起こる、つまり老化ではなく病気なのだ

 

 

アミロイドベータというタンパク質のゴミが、脳に貯まることが原因とされていて、最近はアルツハイマー病は、歯周病菌が原因の感染症だと言われている

 

 

仮に、アルツハイマー病が感染症だとしたら、原因を叩く抗生物質を見つければ良いのだから、治る希望が湧く

 

 

現在、40代50代60代の人ならアルツハイマー病は治る病気となっている可能性も高い

 

 

現在はアルツハイマー病を治す薬はないが、ただ、アルツハイマー病になっても救いはある

 

この進行性の病気は最終的に前頭葉も侵すので、他の動物と同じく死の恐怖から自由になるのだ

 

しかも、痛みを感じる脳の神経細胞も死滅するので、例えば癌に罹っていても痛みに苦しまなくても済むのです

 

死の恐怖と痛みから逃れられるのだから、アルツハイマー病は神様がくれた最後の贈り物であろう

 

 

とても興味深くて面白かった、生物学的見解のもと、池田清彦節が炸裂している花

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