40代後半のおばさん3人、専業主婦で子育ても終えた女性、エリートで管理職の独身女性、フリーターの独身女性、たちだ
彼女らが、高校生にタイムスリップしてもう一度人生をやり直す話である
長編ではあるが、話もわかりやすいく、面白いので、あっという間に読めるだろう
自分もタイムスリップしたらどうするか、とか、自分ならを考えて読んでみてもよいだろう
ちなみに、私も、彼女らと同じような選択をするのではないかと思う
結局人生は、最初から決まっているのかもしれない
女性作家特有の描写なので、女性の方が楽しめるだろう
読後も気分が良いので、おすすめの作品である